
という疑問をお持ちになったことはありませんか?
外科的処置、薬による対症療法で症状を軽減する
以上については、非常にすぐれているのが現代医学です。今から、数十年前まで手術のための麻酔技術・滅菌・消毒などの技術は発達しておらず、手術による死亡率も高いというのが実態でした。また、抗生物質も普及しておらず、結核を初めとする細菌感染による死亡者も多かったのです。当時の平均寿命は60歳代だったのですが、今や80歳代に延びたのですから、現代医学の発展は、私たちに大きな功績をもたらしてくれたと言えます。
原因を把握できないと対症療法しかない
現代医学は、身体を組織や臓器の「集まり」ととらえ、それぞれをバラバラに診ます。つまり、1つ1つの「部品」を詳しく診て、そこに異常があればそれを治すという考え方です。血圧が高ければ降圧剤、熱が出れば解熱剤、咳が出れば咳止め薬というように。しかし、人間の身体は機械のように無機的な部品の集合体ではありません。いくら詳しく1つ1つの「部品」を検査しても、そこから生まれてくる治療法は、対症療法の域を出ることはありません。
現代医学は外科的治療や細菌感染という分野は非常に得意としますが、
原因が複合的な疾患(生活習慣病・アレルギー性疾患・リウマチ・神経痛・脊柱管狭窄症など)に対しては、その根本原因から治す治療法が確立されていないというのが現状です。
「外傷が原因で脊柱管狭窄症になったというご認識のかたへ」
現代医学が得意とする「外傷」とは、文字通り身体の外側に出来た傷に対する治療のことです。
脊柱管狭窄症の場合は、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されたことによって起きる疾患ですので、「現代医学が得意とする外傷」には含まれません。
上記の様に、脊柱管が狭くなり神経を圧迫することによって脊柱管狭窄症の症状は起きる。
しかし、レントゲン等の検査で上記の様な状態が確認できても症状がない人もいる。
つまり現代医学の検査技術でも、脊柱管狭窄症の根本原因を究明することが困難ということです。
脊柱管狭窄症は、「狭窄」が原因で、神経が圧迫されることで発症
この、「血液の流れの澱み」を、漢方薬では淤血(おけつ)と呼んでいます。
写真A
写真B
上の写真は爪の先の毛細血管写真を顕微鏡で拡大したものですが、全身の毛細血管にも同じ症状が起きます。血液の流れが十分にあると赤くきれいに見えますが(写真A)、流れが悪くなると(写真B)のように鮮明に見えません。
この毛細血管レベルの流れを改善することによって酸素や栄養が届くようにします。
お客様の状態に合わせて選薬いたしております
健康堂薬局のスタッフ一同
身近になってきた漢方ですが、当薬局では他とは違い、痛みシビレに特化して相談を受けてきました。その長年の経験で培ってきたノウハウによって選薬する漢方で多くのお客様からお喜びの声をいただいています。
西洋医学の強い痛み止めや神経ブロック注射を行っても、それが効かないという方が少なからずいらっしゃいます。
その事実を知った時に「痛み止めが効かないというつらい状況を漢方薬で何とかしてあげることはできないか」という強い想いをいだきました。
その後、弊社のホームページも痛み・シビレを主軸にしたものにしたところ、多くの人にご覧いただき、痛み・シビレでお悩みの方からのご相談が増えました。それだけ深いお悩みを抱えてらっしゃる方が多いのだということを改めて実感したものです。
相談件数が増え、痛み・シビレの解決のための漢方薬をさらに熱心に研究してまいりましたが、30数年前の初期には、なかなか成果がでなくて試行錯誤もしました。その甲斐あってか長年の研究で、痛み・シビレに対して西洋医学の強い痛み止めや神経ブロック注射でも効かない方にも効果を感じていただけるようになりました。
その結果、さらに多くのお客様、そして様々な症状の痛み・シビレに対しての対応策はさらに進化していきました。
現在では痛みとシビレに対し、60%~70%という高い有効率(※)を発揮することができるようになりました。
※当薬局のお客様からのお喜びの声を集計した結果です
漢方のご購入方法については、以下の2通りのご購入方法があります。
注文フォームに必要事項をご記入のうえ、ご注文内容を決定してご購入ください。
ご自身のお悩みや不安に思っていることがおありになる場合は、無料相談を経てからのご購入をおすすめしております。
無料相談については、以下の「無料相談の内容」項目をご一読ください。
お電話、メール、ファックスのいずれか。ファックスの場合は、無料相談メールのページをプリントアウトいただき、全ての項目をご記入の上、送信してください。
無料相談の流れは以下になります。
まず漢方薬は、その方の体質に合った漢方薬を飲んでいただくことが、とても重要です。そのために、詳しい体質をお伺いさせていただきます。
また、ご相談の過程で、ご本人様は気付いていなくても、西洋医学的な診断や治療が不可欠という場合もあります。そのような場合には、病医院をまずは受診することをおすすめする場合があります。
何が何でも東洋医学の漢方薬のみで対処しようとすると、どこかで無理が出てくることもあるかと思っております。当店では、あなた様の健康を第一に考え、一番適切なご提案させていただいておりますので、ご安心ください。
メールでのご相談の場合、遅くとも48時間以内(土・日・祝日・長期休業日などを除く)に、メールでお返事を差し上げます。お電話でのお返事をご希望の方は、その旨ご記入ください。ファックスの場合も、同様です。
漢方薬をお飲みになるのは、はじめてという方も多いかと思います。漢方薬の成分・作用・メカニズムなどについて、ご納得いくまでご説明させていただきます。
また、疑問な点がありましたら、どのようなことでもかまいませんので、お気軽にご質問ください。
また、漢方薬の無理な押し売りは絶対にいたしません。十分にご納得いただけた場合のみ、ご購入いただいております。
おおよその「めやす」としては、30日分が1万円から3万円の間とお考えください(症状によっては一部例外はあります)。あなたの症状やご予算によって、複数の漢方薬をご提案させて頂くことができますので、お気軽にご相談ください。
漢方薬の効果が現れるまでにかかる期間は、人によって、「ばらつき」がございます。その方の、患っていた期間・生活様式・冷えの程度・年齢などの要素により「ばらつき」が発生するものと考えられます。
効果が現れるまでにかかる期間は、早い方ですと数週間ですが、中には数ヶ月かかるという方もいらっしゃいます。ただし、ずっと同じ漢方薬を続けるということではありません。
漢方の服用後、症状が移行していくのに合わせて、漢方の種類も変えていきます。また、服用中に、気になる事・不安な事がございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。ご納得いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。





【有資格者の本日の出勤状況】
薬剤師:長澤昭(出勤)
登録販売者:長澤佳子(出勤)
長澤 昭
有限会社健康堂代表取締役
北里大学で現代医学と並行して東洋医学を学ぶ。相互生物医学研究所、薬日本堂勤務を経て、 漢方専門薬局を開業し研鑽を積む。29歳で独立開業し44年。現代医学にも限界があることを認識し、 東洋医学の可能性を追求。漢方を通じて、一人でも多くの方の悩みを解決することを使命としている。
北里大学薬学部卒業、薬剤師免許取得、鍼灸師免許取得
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