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脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄

A:最初に飲む漢方薬です(痛み・シビレなどの症状が完全になくなるまでお続けください)

痛みやシビレの期間がまだ短い方の基本処方
症状が長引いてなかなか治らない方へ

B:Aのいずれか漢方薬を飲んで、症状が完全になくなってから「仕上げ」に飲んでいただく漢方薬です。

症状が完全になくなってから「仕上げ」に飲んでいただく漢方薬です。

(1)脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄とは

第一腰椎のあたりから下の脊柱管(図1)には、馬尾(ばび※神経の束)という名前の神経が通っていてます。「脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄」は、「図2」のように脊柱管が何らかの原因で狭くなり、脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることによっておきる病気です。  若年者から高齢者まで、あらゆる年代で発症する可能性がありますが、50歳代~70歳代までの方々に、多く発症する傾向にあります。

(2)脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄の分類

脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄は、神経が圧迫されることにより、症状が引き起こされます。圧迫される部位により3種類に分類されます。
1.馬尾が圧迫される「馬尾型」
2.神経根が圧迫される「神経根型」
3.両方が圧迫される「混合型」に分類されます。
 馬尾が圧迫されると、両方の足の裏側に痛みやしびれが起こります。片方の神経根のみが圧迫された場合には、圧迫された側の脚に痛みやしびれなどが起こります。

(3)脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄の症状の特徴

症状としては、腰痛・歩行障害・足の痛み、しびれ・排泄障害・感覚障害などです。特徴的な症状は、「間欠跛行(かんけつはこう)」です。間欠跛行とは、しばらく歩くと、だんだん下肢が痺れたり重くなったり、痛みが出たりして、歩くことが困難になるという症状です。しかし、腰掛けたり屈めたりして「しばらく休むとまた歩けるようになる」というのが特徴です。持続して歩ける時間は、1~2分の場合から10分程度など、脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄のレベルによって、違ってきます。間欠跛行について、理解してほしいことは、「年齢のせいで歩けなくなった」のだろうとの「思い込みや自己判断」で、放置し悪化させることのないように、ご家族やまわりの人達にも、十分注意していただきたいものです。
 もう一つの特徴は、「前かがみになると楽」ということです。また、腰を反らせる状態、立って腰がのびた状態で痛みが強くなるため、手押し車/乳母車/カートや自転車に乗ったりと、「前かがみになると楽になる」という特徴があります。前かがみになると楽になるのは、体がいくらか前かがみになることによって神経への圧迫が緩むからです。

(4)脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄の治療法

治療法は、大きく3種類に分類されます。

1.保存療法
症状を軽くすることを目的とした治療法です。薬物療法、装具療法、神経ブロック療などです。
2.手術療法
排泄障害があるときなど症状が重い場合や、保存療法をしばらく続けてみても「歩ける距離が短い」など、保存療法で効果が得られなかった場合などに手術が検討されます。除圧術・脊椎固定術などがあります。
3.漢方療法
西洋医学的な治療法(保存療法・手術療法)で思うような効果が現れなかった場合や、手術に対して「ためらい」を感じておられる方にはお勧めの治療法です。症状が完全になくなってしまったという症例も多く存在します(詳しくは後述)。
1.保存療法
①薬物療法
薬で痛みやしびれを軽減させる方法です。痛みにたいしては消炎鎮痛薬が、しびれに対しては「ビタミンB12製剤」が用いられます。歩行障害がある場合には、血流を改善する「プロスタグランジン製剤」が使われます。また、血管を広げる作用をも持つ「循環障害改善薬」を使用して、血流の改善を図ります。
②理学療法
血行の改善を即すために、ホットパック(蓄熱財)による温熱療法。超音波療法、場合によっては腰椎の牽引を行います。
③装具療法
腰部を安静させる目的で、腰部コルセットを装着します。 やや前かがみの状態で固定するコルセットが用いられます。腰を伸ばすことが制限されるため、コルセットを装着することで神経への刺激が軽減されます
④神経ブロック
「局所麻酔薬」を注射することで、痛みの伝達を遮断(ブロック)することや、血流改善、炎症を鎮め、痛みを軽減させることを目的とした治療法です。神経ブロックには、「硬膜外ブロック」と「神経根ブロック」の2つの方法があります。硬膜外ブロックでは、神経を覆っている硬膜の外側にある硬膜外腔に薬剤を注射します。硬膜外ブロックで効果のない人には、神経根に直接注射する「神経根ブロック」が行われます/dd>
2.手術療法
手術には、神経への圧迫を除く「除圧術」と、上下の椎骨を固定する「脊椎固定術」という方法があります。
①除圧術
脊柱管が狭くなることによって、神経が圧迫されているので、脊柱管を形づくっている脊椎の一部を切除することで圧迫を取り除く手術です。次の2つの方法があります。
◎椎弓切除術
脊柱管は椎体の後壁と椎弓に囲まれています。狭くなった脊柱管を広げるために、椎弓を広範囲にわたって切除する手術です。 広範囲にわたって神経への圧迫を取り除くことができます。脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄の手術では、この方法が最もよく行われています。
◎開窓術
椎弓切除術と同じように椎弓を部分的に切除し、窓を開けたような状態にする手術です。ただし、神経を圧迫している部分(椎弓の一部、椎間関節の内側、靭帯)を中心に切除し、それ以外の部分は可能な限り残すようにします。
手術療法の限界
通常、馬尾障害がある場合は手術をすすめられますが、馬尾障害がみうけられても、手術をしないで保存療法が有効な事も確認されています。しかし、手術をしないで保存療法が有効になるケースは、「早期発見と早期治療」をした人の場合が多いようです。
「手術をすれば、全ての症状が完全に治ってしまう」というケースもありますが、「症状が残ってしまった」というケースも少なくないことを理解しておくべきでしょう。
「痛み」と軽度の下肢筋力低下については、一気にすべて解消されない事があります。つまり、手術によって治りやすい症状です。
しかし、残念なことに、安静にしていてもしびれの症状は残ったり、間欠跛行は改善されないという場合も少なくありません。「しびれ」「麻痺」などの神経症状、「間欠跛行」については、しばしば残ってしまいます。又、痛みが再発してしてしまうケースもまれにあります。
痛みが薄れたりすることで、生活に明るさが戻ることが期待できる、脊柱管の狭窄・腰部脊椎管の狭窄・脊椎管の狭窄の手術ですが、このこと事からも、「手術をしても、すべてが解消される訳では無い」ということへの理解が必要です。


当商品は全ての方に効果があることを保証するものではありません。
病気には、様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。

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