************************************************************ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・71号2005.8.05 ************************************************************ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 71号 食用油に関する「常識」の誤り(2回シリーズ)      第1回 健康にとって、「良いアブラ」、「悪いアブラ」、          「中立のアブラ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いし ます。 さて、本題に入る前に、とてもおもしろいメルマガを御紹介させていただ きます。メルマガのタイトルは「カウンセリングサービス情報便」。 「疲れている心」や「迷っている心」、「すっきりしない心」を、 リフレッシュさせるにはどうすれば良いか。カウンセリングの専門家が、 実践から得た具体的な方法をわかりやすく書いています。 「なるほど!そうすれば良いんだ!」、と「納得」のメルマガです。 きっと、参考になると思います。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆◇◆カウンセリングサービス情報便◆◇◆ 忙しい毎日に疲れていませんか?  心をホッとさせる、リフレッシュする、 視点を変える・・・そんな心のエクササイズとカウンセラーからの視点の 癒し系ミニエッセイをお届けします。週1回のホッとする情報便です(*^_^*) メルマガの申し込み(無料):< http://www.counselingservice.jp/ml.html > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 71号 食用油に関する「常識」の誤り(2回シリーズ)      第1回 健康にとって、「良いアブラ」、「悪いアブラ」、          「中立のアブラ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  今週号と来週号は、「食用油に関する『常識』の誤り(2回シリーズ)」 と題して、食用油に関する情報をお伝えします。  まず、その結論、つまり何が「『常識』の誤り」かということを、先に 申しあげておきますと、・・・・ 第1回(今週号)→ リノール酸は「悪いアブラ」(摂りすぎると)   第2回(来週号)→ マーガリン(の摂りすぎ)は、身体に悪い です。  では、第1回「健康にとって、『良いアブラ』、『悪いアブラ』、『中立の アブラ』」についてお伝えいたします。 1.リノール酸神話について 「リノール酸は健康に良い」と言われ始めたのは、今から約40年    前です。リノール酸はコレステロールを下げ、冠状動脈疾患(心臓病) を予防する善玉であると信じられて来ました。 しかし、1986年頃から、むしろ過剰摂取による弊害が警告され    始めました。そして、今では、リノール酸は、摂りすぎによる害の    方が大きいということが明らかになっています。     いわば「アブラの専門家」の学術団体である日本油脂栄養学会が、    「リノール酸摂取量の削減および油脂食品の表示改善を進める提言」    というのを、学会として提言したということからも、そのことは明ら    かでしょう。 注)「油脂食品の表示改善を進める」とは、                 「1」に書いたどの種類のアブラが、                 どの食品にどれくらい入っているかが、                 消費者に分かる表示にしようということ                 です。    リノール酸の摂りすぎによる害とは、・・・・       ◎体内で、炎症やアレルギーをひどくする       ◎癌の発生や転移を促進する       ◎善玉コレステロールを減らしてしまう       ◎血液成分の1つである血小板を固まりやすくして、血栓が        出来やすくなってしまう 「リノール酸は健康に良いので沢山摂ろう」というのは誤りです。    つまり、私たちの身体の健康にとって「悪いアブラ」とはリノール酸    のことです。 2.アブラ(油脂)の種類 上の「1」で、まず、リノール酸が「悪いアブラ」だとお話ししま    した。アブラの種類には、リノール酸・リノレン酸・オレイン酸など    があります。似た名前が付けられていますので、どうしても話が「や    やっこしい」ことになってしまいます。しかし、「良いアブラ」、「悪    いアブラ」、「中立のアブラ」はどれか、ということをご理解いただ    くためには、アブラの分類について知っておく必要があります。 注)「油」とは、常温(冷蔵庫の中ではなく                 室内)で液体の状態のアブラのことで、                 「脂」とは、常温で固形の物を指します。    と言うことで、アブラ(油脂)を分類しますと、・・・・・      (1)脂(飽和脂肪酸=ほうわしぼうさん) 豚脂(ラード)・牛脂(ヘット又はタロー)など。      (2)油(不飽和脂肪酸)        (2)−1.オレイン酸(単価不飽和脂肪酸)        (2)−2.リノール酸(ω6系の多価不飽和脂肪酸)        (2)−3.リノレン酸(ω3系の多価不飽和脂肪酸) 注)ω(オメガ)6系とか3系とか、ややっ                 こしい単語が出てきましたが、これは、                 食べた油が体内で変化(代謝)されて                 ゆく系統が違っていて、それぞれ「ω6                 系」「ω3系」という名前が付いている                 と言うことです。                 なお、リノレン酸は、正確には「α−リ                 ノレン酸」と言います。     以上がアブラ(油脂)の種類です。この分類は、(偏った摂取、す    なわち摂りすぎた場合に)私たちの身体の健康にとって「良いアブラ」    か「悪いアブラ」か「中立のアブラ」か、という観点で分類したもの    です。 3.では、「良いアブラ」、「中立のアブラ」とは? それに対して、上に書きました「リノール酸の摂りすぎによる害」 に出てきたようなことを、逆に抑制してくれるアブラが「良いアブラ」    ということです。そして、そのアブラとはリノレン酸です。     そして、良くも悪くもない「中立のアブラ」がオレイン酸です。    つまり、・・・・・       (2)−1.リノール酸が「悪いアブラ」       (2)−2.リノレン酸が「良いアブラ」       (2)−3.オレイン酸が「中立のアブラ」    ということです。 4.ただし、ポイントは、上記の3種類の油を摂る量の比率です。     「悪いアブラ」であるリノール酸を摂りすぎると、冒頭の「1」    に書いたような「害」が促進されてしまいます。一方、「良いアブラ」    であるリノレン酸はその「害」を抑制してくれます。2つのアブラは    そういう関係にあります。ですから、リノール酸とリノレン酸とは、    その摂る比率が問題であるということなります。つまり、リノール酸 ばかりをたくさん摂ってはダメということなのです。     日本油脂栄養学会は、リノール酸とリノレン酸との摂取比率を、    2対1にすることが望ましいとしています。 5.実際にスーパーなどで売られているアブラは、・・・・     上に書きました、リノール酸・リノレン酸・オレイン酸というのは、    アブラの成分の名前です。しかし、実際にスーパーなどで売られてい    るのは、コーン油・べにばな油・キャノーラ油・オリーブ油などの、    「何から取ったアブラか」ということから付けた名前で売られてい    ます。そして、これらの油は当然ながら天然のものです。ですから、    その成分は、例えば100%リノール酸ということはあり得なくて、    リノール酸が何%、リノレン酸が何%、オレイン酸が何%というよう    に、各成分が混合した物です。 6.では、それぞれの成分は、市販されている食用油では、どの商品に多く   含まれているのでしょう?   <家庭用食用油の成分表> (100g当たりのg数/但し概数)     オレイン酸   リノール酸    リノレン酸        「中立のアブラ」 「悪いアブラ」 「良いアブラ」 紅花油     10      70 0 コーン油      35 50 2     サフラワー油    15 70 1 ヒマワリ油    25 60 1     大豆油       30 50 5     トウモロコシ油 35 50 2     綿実油       25      45       0 胡麻油       40      40 1     ナタネ油      50      25      10     オリーブ油     80      10       1 注1)各成分を「足し算」しても100gに                 満たない理由は、上記の3成分は「主な                 成分」ということであって、本当は全部                 で三十数種類の成分があるからです。              注2)上の数値は、おおよその値(概数)です。                 なぜなら、例えば「紅花油」といっても、                 メーカーにより、その成分組成比は異な                 るからです。              注3)サラダ油、てんぷら油等の名称で売ら                 れている油も、リノール酸の含有量は                 50%前後ですので、「悪いアブラ」                 の仲間に入るでしょう。 7.食用油以外で、「良いアブラ」つまりリノレン酸を多く含む食品は何?  上の表を見ても分かるように、リノレン酸の含有比率の多い油は、    あまりありません。     実は、植物油以外でリノレン酸を多く含む食品があります。それは、    魚です。特にハマチ・マイワシ・サバ・ニシンなどの青魚にたくさん    含まれています。     青魚と言いますと、DHAとかEPAとか呼ばれている成分のこと    を思い浮かべる方も少なくないと思います。実は、DHA・EPAは、    リノレン酸系のアブラなのです。 8.食用油以外で、「悪いアブラ」つまりリノール酸を多く含む食品は何? では、今度は逆に、リノール酸を多く含む食品は何でしょうか。    それは、スナック菓子・インスタントラーメン・マーガリン・ツナの    缶詰・マヨネーズ・ドレッシング・フライ・ファーストフードなど。    これらの食品には、リノール酸を多く含む油が使われています。その    理由は、安価で日持ちするという理由からです。      9.ただし、注意点があります そもそも、この分野の話は、「発展途上」であって、その細かい    部分については科学的にはっきりし確定(証明)されていない部分も    あります。ですから、・・・・      (1)魚が良いからと言って、肉は一切食べずに魚だけにする         というような極端なことは避ける。      (2)EPA・DHAが不足気味だといって、魚の代わりにサプ         リメントとして摂ることは、あまりお奨め出来ないことか         もしれません。 EPA・DHAのサプリメントは、有効性が ないだけでなく、副作用がある可能性もある              という研究結果が、狭心症の男性に対しての              研究で発表されています。         「歯切れ」の悪い表現をしましたが、科学的には、まだ         良く分かっていないというのが現状です。          少なくとも、EPA・DHAをサプリメントとして                    摂ることはやめておいた方が賢明かも知れません。       もし、貴方の食生活が、・・・・ ◎魚は嫌いで肉が好き      ◎お野菜は煮物は好きでなく、たっぷりとドレッシングやマヨネ       ーズをかけて食べる      ◎ファーストフードやインスタントラーメンが大好き      ◎スナック菓子を毎日のように食べる      ◎食卓にはお総菜屋さんの揚げ物が良く出る そんな食生活をしていたとしたら、決して身体に良い食生活とは言えません。 やはり、食生活は健康の基本でしょう。どうか、食生活にはご留意下さい。  リノール酸が悪影響すると考えられる病気は、アトピー性皮膚炎・痴呆症 ・ガン・白血病・再生不良性貧血・糖尿病・潰瘍性大腸炎・メニエル・ リュウマチ・肝炎・痛風・鼻炎・花粉症・喘息・気管支炎、等々です。  では、具体的にはどうすれば良いのでしょう? 1.加熱調理に使う油は、キャノーラ油(菜種油)かオリーブ油を使う。 2.サラダ等の生で食べる油は、荏胡麻(えごま)油か紫蘇(しそ)油を使う。 3.リノール酸を多量に含むコーン油・大豆油・ひまわり油・べにばな油は   極力とらない。 4.「サラダ油」という名前で売ってる物もリノール酸を多量に含んでいる   ものが殆どです。 5.リノール酸を多量に含んでいるマーガリンは止めてバターを使う。 6.肉(特に豚肉と牛肉)は少なくして、出来るだけ魚を食べる。    最後に、来週号の予告です。  「リノール酸神話」にも関連しているのですが、「バターはコレステロー ルが多いので、健康のためにはマーガリンの方が良い」というのは本当でし ょうか? 来週は、「バターよりマーガリンの方が身体に良い?」というテーマでお伝 えします。 ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ★まぐまぐの「読者さんの本棚」というコーナーは、貴方がお読みになって  いるメルマガで、「これは良い、他の人にも読んでもらいたい」という  メルマガを、貴方に推薦していただくコーナーです。 ★私のメルマガをお読みいただいて、もし、貴方にとってお役に立つ内容だと  思っていただけましたら、ぜひ、「読者さんの本棚」に、私のメルマガを  ご推薦いただけますと幸いです。 ★私のメルマガの内容が、読者の皆様にとって、少しでも一人でもお役に立て  て、一人でも多くの方に読んでいただけたらと思う次第です。 ★まぐまぐの「読者さんの本棚」への推薦方法は、・・・・・・・・   1.「まぐまぐ読者さんの本棚」へアクセスする ↓↓↓↓↓↓↓↓↓      http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.htm 2.あなたがお読みになっているメルマガの中から、3誌を推薦する。 その3誌の中に、私のメルマガも入れていただけますと幸いです。 3.私のメルマガは、・・・・・・       タイトル :「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の              裏情報 」       まぐまぐマガジンID : 0000128457  ご推薦いただけますと、本当にうれしいです。よろしくお願い申しあげます。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと、ちょっと違う表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経        新聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と          いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回 「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回     犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 45号 インフルエンザウイルスについて 46号 【1】鳥インフルエンザウイルス 「人から人への感染する可能性が濃厚」     【2】コエンザイムQ10配合クリーム 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 48号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その2回目 49号 【1】花粉症と漢方薬−「漢方では、同じ花粉症でも、症状によって 漢方薬を使い分けます。すると、副作用はなく良く効きます」 【2】花粉症の方の、「症状を軽くするポイント」     【3】花粉症ではない方の、「花粉症にならないための注意点」 50号 「『猛犬(もうけん)』ならぬ『盲検(もうけん)』に注意!!」と いうお話 51号 ペットと人間に共通の病気−その第2回・オウム病 52号  鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)の最新情報 53号 風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している性病 (その前編) 54号 【1】風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している        性病(その後編)     【2】以前、当メルマガで紹介させて頂きました痔の漢方薬「レン シン」を服用いただいておりますお客様からのご質問にお答 えして。 55号 今話題のガ○ュ○に関連して。ガ○ュ○ブームに火を付けた某番組の     内容の中で、ちょっと変な所があったのに気が付きましたか? 56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) 57号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(後編) 58号 テレビ番組の司会者の「発言」の重要性。司会者の、番組内容に対 する総評としての発言が、その番組の意味(コンセプト)を180度 変えてしまう。 59号 【1】肥満は生活習慣病(成人病)の元凶!        メタポリックシンドロームと内臓脂肪     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる        変身をするためのダイエットの基礎知識」 その5回目    自分の「基礎代謝量」と「生活代謝カロリー」を知る。 60号 【1】正しいお昼寝の仕方     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」 その6回目          「生活代謝カロリー」を増やす方法 61号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その1        「『コーヒーは、糖尿病に良い』って本当?」という話 62号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編        コーヒーを良く飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、        肝臓癌の発症率が低下する。 63号  食中毒に御注意を。食中毒は家庭でも多く発生しています。 件数で比較すると、旅館の2.4倍、仕出し屋の3.6倍です。 64号  代表的な食中毒について(原因食品別に)。 65号 夏です! ダイエットにチャレンジしませんか!   ダイエットのポイントを知り、少しの努力で大きな結果を       出す方法(3回シリーズの1回目) 66号 夏です! ダイエットにチャレンジしませんか!   ダイエットのポイントを知り、少しの努力で大きな結果を       出す方法(3回シリーズの2回目) 67号 夏です! ダイエットにチャレンジしませんか!   ダイエットのポイントを知り、少しの努力で大きな結果を       出す方法(3回シリーズの3回目) 68号 アスベストって石綿でしょ? 学校の理科の実験で、アルコール     ランプの下に敷いた「石綿金網」、あれもアスベスト?(その前編) 69号 アスベストって石綿でしょ? 学校の理科の実験で、アルコール     ランプの下に敷いた「石綿金網」、あれもアスベスト?(その後編) 70号 夏風邪に効く漢方薬 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 71号 食用油に関する「常識」の誤り(2回シリーズ)      第1回 健康にとって、「良いアブラ」、「悪いアブラ」、「中立の          アブラ」 72号以降も、続々と発行します! E-mail: mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail:  mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================