************************************************************ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・70号2005.7.29 ************************************************************ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 70号 夏風邪に効く漢方薬 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いし ます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 70号 夏風邪に効く漢方薬 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.ある喫茶店での、「おしゃべり仲間」の女性3人の会話(フィクション   です。)       「3人の会話」をお伝えする前に、3人の紹介をさせていただ       きます。 カル子           年齢は30代の「真ん中」。ちょっと「軽い性格」の           ように見られがちですが、真実も「軽い性格」。           でも、その明るい性格と、物事に「余りこだわらない」           (「深く考えない」とも言います)性格で、みんなの           人気者です。 50号の内容に出てきましたが、ご主人は在京のテレ           ビ局勤務です。にもかかわらず、三島に住んでいるの           は、カル子の実家(三島市)にご主人と一緒に住んで           いるからです。やさしいご主人は、通勤時間2時間弱           にもかかわらず、文句も言わずに(言えずに?)新幹           線通勤しています。           なお、50号は、こちらからご覧頂けます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓           http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html            チャラ子           年齢は20代後半。3人のうち唯一の独身。伊豆長岡           温泉の老舗旅館の一人娘。自分の「チャラ子」という           「あだ名」は、伊豆長岡温泉の名物祭り「チャリチャ           リ祭り」にちなんだ「あだ名」だと本人は思っている           が、命名したC子によると、「それもあるけど、性格           が少しチャラチャラしてるってこともあってね」との           こと。 当メルマガの61号に登場した際、「健康堂の先生っ           て、私、タイプかも」と発言して、カル子とマジ子を、           大いに驚かせたことあり。 カル子曰(いわ)く、           「チャラ子って、絶対に『面食い』じゃないわね!」。           そんな一風変わった(大分変わった?)趣味の持ち主。 マジ子           年齢不詳。でも、カル子もチャラ子も、「50代突入           は時間の問題」だということを、はっきりと掴(つか)           んでいる。性格は、「ちょっと真面目すぎる」という           話もあるが、カル子とチャラ子の性格を考えた時、「真           面目」すぎるマジ子が居ることで、3人組は、丁度良           いバランスが保てているのかも知れない。         なお、当メルマガに3人が登場するのは50号・61号・         62号に続き4回目です。バックナンバーはこちらから         ご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓           http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html       3人は、当メルマガ発行者の「私」のお店(漢方薬局)がある      町の隣町、静岡県三島市に住んでいます。   では、ある喫茶店での、「おしゃべり仲間」の女性3人の会話・・・   カル子 「ねぇねぇ、私ね、大変だったのよ。この間の日曜日」 チャラ子「えー? 何の話よ? いつもカル子の話しは『藪(やぶ)か        ら棒』なんだから」   カル子 「だから、今からちゃんと話すわよ」   マジ子 「それで? 何があったの?」   チャラ子「確か、カル子は、土曜日だか日曜日だかに、学生時代の同級        生と飲みに行くとか言ってなかったっけ?」   カル子 「そうなのよ! 土曜日のことなんだけど、お友達3人で、        ビアガーデンに行ったのよ。ところが、土曜日って、ちょっ        と肌寒かったでしょ?!」   マジ子 「そうそう、小雨も降っていて、夜になったら、空気も『ひん        やり』って感じだったわね」   カル子 「そうなの。寒いのを我慢しながら、私、生ビールを大分飲ん        じゃったのよ。」   チャラ子「カル子は、飲み始めたら『ブレーキ』が効かないんだから」   カル子 「あんただって、似たようなものでしょ!」   チャラ子「あなたと一緒にしないでよ!」   カル子 「何言ってんのよ、自分のことは『棚に上げ』て!」   マジ子 「二人とも、また、口げんか始めるの! やめなさい。それよ        りカル子、それでどうしたの?」   カル子 「その翌日の日曜日のことなんだけど、私ね、お腹が痛くなる        わ、下痢しちゃうわで、大変だったの」   チャラ子「そりゃあ、飲み過ぎれば、お腹だって、壊(こわ)すわよ」   カル子 「でも、『お腹』だけじゃなくて、頭痛もするし、熱も少し        あったりして、風邪みたいな症状もあったのよ。だから、        家にあった風邪薬を飲んだんだけど、全然効かなくて。」   マジ子 「それでどうしたの?」   カル子 「仕方ないから、健康堂にお薬を買いに行ったの。そしたら、        『そんな状態だったら、漢方薬の方が良く効くよ』って言わ        れて、漢方薬をもらって帰ったの。それを飲んだらね、スー        ッって感じに、すぐに効いてね。丸二日間も、『お腹』や        『風邪』の症状で辛かったのを我慢していたのが、バカらし        く思えちゃって」    マジ子 「へーえ、漢方薬って、即効性があるんだ!?」   チャラ子「そうみたいよ。漢方薬は、慢性病の時に飲む場合が多いから、        即効性はないって思われがちだけど、風邪の時だったら、        早く効くし、良く効くそうよ」    カル子 「ところが、その漢方薬って、すごい『副作用』があったのよ」   マジ子 「えーっ!? 『副作用』?」   カル子 「そうなのよ。漢方薬飲んだらすぐに治っちゃったから、また        『生ビール飲み放題』っていうのに行ったの。そしたら、        またお腹をこわしちゃったのよ!!」   マジ子 「それは、あなたが、『生ビール飲み放題』だからって、意地        汚くいっばい飲んだだけなんでしょ!」    カル子 「でも、私、『生ビール飲み放題』に行く前に、ちゃんと漢方        薬を飲んでから行ったのよ」    マジ子 「いくら漢方薬を飲んでも、あなたみたいに、がぶ飲みしたん        じゃ、お腹だって壊すわよ」    カル子 「そんなに飲まなかったわよ、ジョッキ6杯だけよ」   マジ子 「6杯も!!」(唖然)   チャラ子「6杯も!!」(唖然)   2.症状により、2種類を使い分けると、漢方の風邪薬は、シャープに   効きます。      この話は、2004年7月30日発行の18号でお伝えしてあります。     以下に18号の一部を再掲載させていただきます。        1.漢方薬では、カゼという病気は、病気を引き起こす原因         物質が、体内に侵入してきて起こると考えています。そし         て病気を引き起こす原因物質を「病邪(びょうじゃ)」         と呼んでいます。       2.身体のうち、浅表部を「表(ひょう)」、深部や内臓を         「裏(り)」と、おおまかに区分して、「病邪」の所在         がどの部位にあるかを示すのに用いています。       3.カゼ(特にその初期)は、おもに病邪は表すなわち体表         部に限定された状態だと考えています。その状態を「表         証(ひょうしょう」と言う言葉で表現しています。       4.ただし、呼吸器は空気を吸い込む所ということで、身体         の外とダイレクトに繋がっているので、言ってみれば体 表部と変わらないということで、「表証」には、呼吸器 の症状も出現します。       5.したがって、カゼの初期症状は、体表部が病邪に犯され         た症状としての、悪寒(おかん)つまり「寒け」がしま         す。       6.カゼの初期症状の発熱は、病邪と我々の身体の治す力の         闘争の結果です。我々の身体の治す力のことを正気(せ         いき)といいます。       7.さらには、呼吸器の症状として、鼻閉・鼻水・咳などの         症状も出現します。       8.さて、ここからがポイントです。「寒熱」という概念で、         表証を2つに分類して、それぞれ違う漢方薬を使うと、         カゼの漢方薬がとてもシャープに良く効きます。       9.「寒熱」という概念で、表証を2つに分類した1つ目が        「表寒(ひょうかん)」です。現代医学的に言えば、         体温調節中枢のセットポイントが一時的に上昇してしま         って寒いと感じ、出現する症状も「冷えた」症状です。         すなわち、悪寒・うすくて透明な鼻水・うすい痰などの        症状です。       10.「寒熱」という概念で、表証を2つに分類した2つ目は         「表熱(ひょうねつ)」です。病邪が侵入した結果、         身体が通常の状態に比べて熱っせられた状態です。出現         する症状は、39度以上くらいの高熱・扁桃腺が腫れ         る・のどの痛み・目の充血・口が渇くなどの症状です。       11.そして、「表寒」には「辛温解表(しんおんげひょう)」 というタイプの漢方薬を使うと良く効きます。「辛温 解表」とは、辛い味のする生薬で身体を温める働きがあり、        「表証」の病気を治す働きのあるタイプの漢方薬という意味        です。 12.一方、「表熱」には、「清熱解表(せいねつげひょう)」 というタイプの漢方薬を使うと良く効きます。「清熱」 とは、「熱を清める」すなわち、病邪の侵入によって 熱っせられてしまった身体を、正常状態まで冷やす働き と言うことです。 13.「辛温解表」の代表選手が「葛根湯」です。そして「清 熱解表」の代表選手が「銀翹散(ぎんぎょうさん)」と         いう名前の漢方薬です。 14.したがって、・・・・ A.39度以上くらいの高熱    B.扁桃腺が腫れるあるいはのどが痛い C.口が渇く の3つの症状をキーワードにして、ABCいずれかの 症状が1つでもあれば、「表熱」と判断して「清熱解 表」の代表選手の「銀翹散」を飲む。 ABCいずれの症状もなければ、「表寒」と判断して「辛 温解表」の代表選手の「葛根湯」をのむ。 このように、たった2種類の漢方薬を使い分けるだけで、 カゼに対して、漢方薬がとてもシャープに効くことを実 感していただけるものと思います。 3.夏風邪特有の症状に効く漢方薬について      上に書きましたように、風邪の漢方薬の代表選手は、「葛根湯」     と「銀翹散」です。ただ、夏風邪の場合、胃腸を壊すという症状を     伴うケースが少なくありません。今週号の冒頭に書きましたカル子     さんの場合のように、下痢や腹痛を伴う風邪です。そんな場合に     効くのが「霍香正気散(かっこうしょうきさん)」という名前の     漢方薬です。            注)「霍」の文字は、本当は霍に「草カンムリ」が             付きます。  夏風邪特有の症状に効く漢方薬について、以下にまとめてみま     すと、・・・       (1)冷房の良く効いた部屋の中で、冷たい物(ビール・果物          生もの、など)を食べたり飲んだりして、体調を崩し、          胃腸をこわした時には、霍香正気散。               霍香正気散は、暴飲暴食が原因で、冷えて               しまった胃腸を、正常な状態まで温める働き               により、胃腸症状(むかむか、吐き気、腹痛、               下痢、腹部膨満感、身体がだるい、食欲不振、               食べ物の味が良くわからない、など)を改善               します。       (2)暑い日に、野外に長時間過ごして、軽い熱射病になった          という時には、銀翹散。               銀翹散は、「清熱解表(せいねつげひょう)」               を治す代表選手です。「清熱」とは、「熱を               清める」すなわち、暑い日に野外に居て、        熱っせられてしまった身体を、正常状態ま               で冷やす働きがあります。       (3)胃腸症状だけでなく、頭痛、発熱、寒気、のどの痛み、          などの症状もある場合(カル子さんのような症状)の          場合には、霍香正気散と銀翹散を一緒に飲む。  以上、今週は、「夏風邪に効く漢方薬」についてお伝えいたしました。 漢方薬のよい点として、もうひとつ上げておきたいのは、一般の風邪薬の ように、「服用後には眠くなるので車の運転は控えましょう」といった心配 がないということです。  また、食後に飲まないと胃を悪くするということもありません。むしろ、 食前か食間に飲んだ方が効果的です。  夏は、冬のようにウィルスの感染による風邪ではなく、冷たいものを飲み 過ぎたり、クーラーにあたりすぎたりしてひく風邪の方が多くなります。 健康な人でも暑くてだるい夏の風邪は特にきつく感じます。早めの手当てを して、体力の消耗を防ぐことが大事なのではないでしょうか。 ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ★まぐまぐの「読者さんの本棚」というコーナーは、貴方がお読みになって  いるメルマガで、「これは良い、他の人にも読んでもらいたい」という  メルマガを、貴方に推薦していただくコーナーです。 ★私のメルマガをお読みいただいて、もし、貴方にとってお役に立つ内容だと  思っていただけましたら、ぜひ、「読者さんの本棚」に、私のメルマガを  ご推薦いただけますと幸いです。 ★私のメルマガの内容が、読者の皆様にとって、少しでも一人でもお役に立て  て、一人でも多くの方に読んでいただけたらと思う次第です。 ★まぐまぐの「読者さんの本棚」への推薦方法は、・・・・・・・・   1.「まぐまぐ読者さんの本棚」へアクセスする ↓↓↓↓↓↓↓↓↓      http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.htm 2.あなたがお読みになっているメルマガの中から、3誌を推薦する。 その3誌の中に、私のメルマガも入れていただけますと幸いです。 3.私のメルマガは、・・・・・・       タイトル :「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の              裏情報 」       まぐまぐマガジンID : 0000128457  ご推薦いただけますと、本当にうれしいです。よろしくお願い申しあげます。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと、ちょっと違う表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経        新聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と          いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回 「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回     犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 45号 インフルエンザウイルスについて 46号 【1】鳥インフルエンザウイルス 「人から人への感染する可能性が濃厚」     【2】コエンザイムQ10配合クリーム 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 48号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その2回目 49号 【1】花粉症と漢方薬−「漢方では、同じ花粉症でも、症状によって 漢方薬を使い分けます。すると、副作用はなく良く効きます」 【2】花粉症の方の、「症状を軽くするポイント」     【3】花粉症ではない方の、「花粉症にならないための注意点」 50号 「『猛犬(もうけん)』ならぬ『盲検(もうけん)』に注意!!」と いうお話 51号 ペットと人間に共通の病気−その第2回・オウム病 52号  鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)の最新情報 53号 風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している性病 (その前編) 54号 【1】風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している        性病(その後編)     【2】以前、当メルマガで紹介させて頂きました痔の漢方薬「レン シン」を服用いただいておりますお客様からのご質問にお答 えして。 55号 今話題のガ○ュ○に関連して。ガ○ュ○ブームに火を付けた某番組の     内容の中で、ちょっと変な所があったのに気が付きましたか? 56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) 57号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(後編) 58号 テレビ番組の司会者の「発言」の重要性。司会者の、番組内容に対 する総評としての発言が、その番組の意味(コンセプト)を180度 変えてしまう。 59号 【1】肥満は生活習慣病(成人病)の元凶!        メタポリックシンドロームと内臓脂肪     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる        変身をするためのダイエットの基礎知識」 その5回目    自分の「基礎代謝量」と「生活代謝カロリー」を知る。 60号 【1】正しいお昼寝の仕方     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」 その6回目          「生活代謝カロリー」を増やす方法 61号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その1        「『コーヒーは、糖尿病に良い』って本当?」という話 62号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編        コーヒーを良く飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、        肝臓癌の発症率が低下する。 63号  食中毒に御注意を。食中毒は家庭でも多く発生しています。 件数で比較すると、旅館の2.4倍、仕出し屋の3.6倍です。 64号  代表的な食中毒について(原因食品別に)。 65号 夏です! ダイエットにチャレンジしませんか!   ダイエットのポイントを知り、少しの努力で大きな結果を       出す方法(3回シリーズの1回目) 66号 夏です! ダイエットにチャレンジしませんか!   ダイエットのポイントを知り、少しの努力で大きな結果を       出す方法(3回シリーズの2回目) 67号 夏です! ダイエットにチャレンジしませんか!   ダイエットのポイントを知り、少しの努力で大きな結果を       出す方法(3回シリーズの3回目) 68号 アスベストって石綿でしょ? 学校の理科の実験で、アルコール     ランプの下に敷いた「石綿金網」、あれもアスベスト?(その前編) 69号 アスベストって石綿でしょ? 学校の理科の実験で、アルコール     ランプの下に敷いた「石綿金網」、あれもアスベスト?(その後編) 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 70号 夏風邪に効く漢方薬 71号以降も、続々と発行します! E-mail: mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail:  mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================