****************************************************************** 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・56号2005.4.22 ****************************************************************** ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病よりも     「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 当メルマガ「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の購読を お申し込みいただいた皆さん、本当にありがとうございます。 当メルマガのバックナンバーは、当店ホームページに掲載してます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いします。 知らなかった!そうなんだ!目からウロコの新知識を毎週お伝えしてまい ります。分かりやすい表現ということを第一に考えて書いています。 「知ってて本当に良かった」と貴方に思って頂けるよう、頑張りたいと思 います。 ぜひ、ご意見ご感想をお寄せ下さいね。   kenkodo@oregano.ocn.ne.jp なお、ご質問に関しては、基本的には、メルマガの中で答えさせていただ きます。質問者のプライバシーは、氏名は匿名(イニシャルのみ)とし、住 所は県名のみ公表とすることで守ります。 ただし、健康や病気に関しての個人的なご質問で、それに個人的に答えて ほしいという場合は、メールではなくお電話でご質問下さい。 健康や病気という重要なこと故、双方向でお話した上でないと、適切なアドバイ スは難しいと思います。電話番号は055−987−9866です。 電話相談は10時〜19時までお受けしています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病よりも     「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【1】日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より恐ろし    い(かも知れない)「現実」が日本にある!?  ◆初めに 変異型(へんいがた)ヤコブ病とは、BSE(牛海綿状脳症)に        罹(かか)った牛を食べたことにより、感染する(とされている)        病気です。         昨年の12月に死亡した男性は、その変異型のヤコブ病であった        (可能性が高い)ことが判明しました。         この男性は、・・・・・            (1)1990年にイギリスに24日間滞在していた。            (2)滞在中にハンバーガー、グレービーソース(肉汁を               使ったソース)などを食べた。            (3)病気治療のための輸血を受けたことはない。        ということです。この3つのことから、・・・・・            (1)この男性は、イギリス滞在中に病気治療のための               輸血を受けたことはないのだから、医療行為によっ               て感染したとは考えにくい。            (2)一方で、滞在中にハンバーガーなどを食べたことが               あるので、以下の理由により、それが原因である               可能性は大きい。                 ◎イギリスでは、1989年から1991年の                  間、毎年、BSEにかかった牛が1万頭前後                  いた。                 ◎イギリス政府は1989年に、変異型の病原                  体である異常プリオンが蓄積しやすい脳や                  脊髄(せきずい)などの特定危険部位の食用                  販売は禁止した。                  しかし、機械的回収肉(MRM)を利用した                  挽肉(ひきにく)の製造は1996年まで                  禁止しなかった。                 ◎機械的回収肉とは、安価な挽肉を得るために、                  骨に付着している肉を回収するための方法で、                  骨ごと砕き、後から骨片を取り除くという方法                  で集められた肉から作られた挽肉です。                 ◎この方法ですと、異常プリオンが挽肉に混じ                  ってしまう可能性があります。   ◎滞在中にハンバーガーなど(の安価な肉を                  使用していた可能性の大きい物)を、この                  男性は食べた。 その結果、この男性は、日本で初めての、変異型のヤコブ病で死亡        した(可能性が高い)と判定されました。     今週号と来週号との2回に分けて「ヤコブ病」について、以下の内容で     お伝えいたします。  1.「ヤコブ病」と「BSE(牛海綿状脳症)」と「狂牛病」        と言う言葉の関係      2.ヤコブ病には、「変異型」、「孤発性(こはつせい)」、「家族性」、    「感染性」の4種類に分類されています。    3.プリオンとは 4.バイ菌でもないのに、なぜプリオンが病気を引き起こすのか   5.BSE(牛海綿状脳症)騒動の発端      6.BSE(牛海綿状脳症)が発生した原因 今週号はここまで。7.8.9は来週号でお伝えします。      7.「種の壁」について      8.ヤコブ病の症状と治療法      9.ヤコブ病よりも「恐ろしい」(かも知れない)日本の「現実」?!    1.「ヤコブ病」と「BSE(牛海綿状脳症)」と「狂牛病」と言う言葉の関係         狂牛病という呼び名は「俗称(ぞくしょう)」で、「牛海綿状脳症」        というのが正式な名称です。   そして、英語ではbovine spongiform encephalopathyですので        頭文字を取ってBSEとも言われます。         ヤコブ病は、正式名称をクロイツフェルト・ヤコブ病と言います。        そして、ヤコブ病とBSEの関係はと言いますと、ヤコブ病とは、        プリオンという名前の物が原因となっている病気の総称で、BSE        もその一種類であるという関係です。          2.ヤコブ病には、「変異型」、「孤発性」、「家族性」、「感染性」の4種類に      分類されています。         ヤコブ病は、BSEが問題となるはるか以前から知られていた        病気です。100万人に一人という、ごくまれに起きる病気で、        その原因が、ウイルスでも細菌でもなくてプリオンという物質が        原因であるということは、1920年代の初めにドイツの神経病理        学者によって発見されました。ただ、原因はわかったのですが、        何故起こるか、つまり、遺伝が関係しているのか、何かに感染した        ことにより起きるのかといったことは分からないケースが圧倒的に        多かったのです。この「分からない」ケースの場合を、「孤発性ヤ        コブ病」と呼びます。 これに対して、「家族性致死性不眠症」という名前が付けられて        いる病気の場合のように遺伝をする病気が原因となっている場合        を「家族性ヤコブ病」と呼びます。そして「感染性ヤコブ病」とは、        脳の中にある硬膜(こうまく)という名前の膜の移植を受けたこと        が原因で感染した場合などのことです。         そして、今、問題となっているのが変異型ヤコブ病です。なぜ        「変異型」という名前が付いているかと言いますと、もともとは        正常なものとして動物の体内に存在するプリオンという名前のタン        パク質が突然変異を起こし、異常プリオンに変身して脳や脊髄で        増えることにより発病するところから「変異型ヤコブ病」と呼ばれ        ています。 3.プリオンとは         本年1月21日発行の「43号 ノロウイルスに関連して、『ウイ        ルスって、そもそも何?』の1回目」の中で、「バイ菌とは?」と        いうのをご説明いたしました。        43号を含むバックナンバーは、こちらからご覧頂けますが、 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓        http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html        「バイ菌とは?」という部分だけを、それから引用しますと、 −−−−−− 引用は、ここから −−−−−−−−−        ◆バイ菌とは?           バイ菌というのは科学用語ではありませんが、いわば、病気          を引き起こす原因となる「生き物」と言うことでしょう。          それには、細菌・ウイルス・カビ(真菌など)・原虫・寄生虫          (ダニなど)などがあります。           ちなみに、大きさは、ご飯粒(5ミリ)の大きさを1とした          時(大雑把な数値ですが)、・・・・・           家ダニ ーーーーーーーーーーーーーーーーー50分の1           トリコモナス原虫 ーーーーーーーーーーー500分の1           白癬菌(水虫の原因)ーーーーーーーーー1,000分の1           ブドウ球菌(食中毒を引き起こす細菌)ー5,000分の1           HIVウイルス(エイズ)ーーーーー100,000分の1          HIVウイルスの大きさを別の言い方をすれば、もしご飯粒の          大きさを地球の大きさとした時(これも大雑把な比較ですが)          東京ドームくらいの大きさと言うことになります。           そんな小さなバイ菌が、我々の身体に侵入すると、いろん          な病気を引き起こします。その中でも「代表選手」つまり、          たくさんの病気の原因となっているものがウイルスと細菌です。 −−−−−− 引用終わり −−−−−−−−−−−−  プリオンは、細菌・ウイルス・カビ・原虫・寄生虫のいずれでも        なく、私たち人間(や種々の動物)の体内に存在しているタンパク        質です。つまり、もともとは正常なものとして動物の体内に存在し        ています。ところが、プリオンが突然変異を起こし、異常プリオン        に変身してしまうと、病気を引き起こす原因となります。 4.バイ菌でもないのに、なぜプリオンが病気を引き起こすのか 上の引用の中にも書いてありますように、一般的に病気は、        バイ菌、つまり生物(生き物)によって引き起こされます。        プリオンは、私たち人間(や種々の動物)の筋肉・爪・髪・神経        細胞などを作っているタンパク質の一つで、生き物ではありません。        プリオンというタンパク質は、特に神経細胞の中に多く存在し、        神経細胞を形作る原料となったり、神経から神経へ情報を伝達する        働きを担(にな)っています。         そのプリオンが、何かの拍子(ひょうし)で異常な形になった        ものが病原体となります。この異常プリオンが身体に入り込むと、        身体の中にある正常なプリオンとくっついて(結合して)、正常な        ものを次から次へと異常なものに変えていってしまいます。つまり、        「ねずみ算」式に異常プリオンは増えていきます。その結果、プリ        オンが多く存在する神経細胞に、さまざまな障害が発生します。         BSE(牛海綿状脳症)で言えば、それに感染した牛の脳や脊髄        などを食べることにより、異常プリオンが身体に入り込んでしまった        結果、変異型ヤコブ病になってしまうということです。 5.BSE(牛海綿状脳症)騒動の発端 1980年代に、イギリスのある農場で飼われていた牛が、        真っ直ぐに歩けない、足がもつれて座り込んでしまう、攻撃的な        性格になってしまうなどの異常な行動をとり、やがて、死んでしま        うという病気が発生しました。当時この牛の病気は、その症状の        特徴から「狂牛病」と呼ばれていました。         死んだ牛の脳を調べてみたところ、脳の中にスポンジ(海綿)の        ように沢山の穴が空いていました。穴は、元々は神経細胞や運動        細胞があった所です。つまり運動細胞が障害されてしまったこと        により、異常な行動をするようになり、やがて死んでしまったの        でした。その特徴からこの病気は、牛海綿状脳症(BSE)という        正式な病名が付けられました。         やがて、牛海綿状脳症は、イギリスだけでなく、アイルランド・        フランス・ポルトガル・スペイン・スイス・ドイツなどでも確認        され、騒ぎは段々と大きくなっていきました。 6.BSE(牛海綿状脳症)が発生した原因 初めに牛が牛海綿状脳症に感染した原因は、牛が異常プリオンの        混入したエサを食べたからだと考えられました。         牛は、本来は、牧草を食べて大きくなります。しかし、それでは        成長までに長い期間がかかってしまうため、高タンパクな飼料を食        べさせることで、短期間で大きくすると言う方法がとられています。        配合飼料に肉骨粉を混ぜることで、高タンパクな飼料が出来上がり        ます。そしてイギリスでは、羊の肉骨粉が良く使われていました。         羊だけが罹(かか)る「スクレーピー」という名前の、牛海綿状        脳症に良く似た病気があります。その病気に罹っていた羊の肉骨粉        が配合飼料に混ざっていたことが原因で、牛海綿状脳症が発生した        と考えられました。 そう考えられた理由は、牛海綿状脳症に罹った牛は、イギリスの        牛が圧倒的に多く、そのイギリスでは羊の肉骨粉が良く使われてい        いたからです。                2004年のイギリス政府の統計によりますと、                2004年までの累計数で、牛海綿状脳症に                罹った牛は、全世界で194,109頭です。                そのうちイギリスの牛が189,158頭で、                97.3%と圧倒的に多いのです。(日本では                2004年末で14頭が確認されています)。 しかし、現在では、上に書いた説よりも、有力な説と考えられて        いるのは、羊の「スクレーピー病」は関係がないと言う説です。             ◎イギリスで「狂牛病」が発生した1980代よりずい              ぶん前に、イギリスで飼われていた牛の体内で、突然              変異で異常プリオンが発生した。             ◎死んだその牛は、肉骨粉として飼料にされた。             ◎その飼料を食べた牛も牛海綿状脳症に罹った。そして、              その牛も死んだ。死んだその牛も、肉骨粉として飼料              にされた。             ◎その飼料を食べた牛も牛海綿状脳症に罹った。             ◎その結果、「ねずみ算」式に、牛海綿状脳症の牛が増              えてしまった。         今もはっきりした原因はわかっていませんが、現在はこの説の方        が有力だと考えられています。 以上、「日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病よりも 『恐ろしい』(かも知れない)『現実』が日本にある!?」の前編を、お伝えし ました。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★私が「これはスゴイ」と思ったメルマガをご紹介させていただきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◎今回ご紹介させていただきますメルマガは、私のメルマガとは全くの「畑違い」  のジャンルのものです。タイトルは「とおってもわかりやすい経済用語」。 ◎ただ、私のメルマガと共通点があると思います。それは、「わかりやすく説明」  という部分です。私も目指しているこのことを具現して、わかりやすく解説して  あります。 ◎今までは、「なんとなくは分かっている」と思っていた「言葉」が、「正確には  そう言う意味だったんだ」とわかると、新聞を読んだり、ニュースを聞いたり  した時に、その内容が、より一層理解できて、楽しくなります。 ◎貴方も登録してみてはいかがですか ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ *********************************************************************** ●「とおってもわかりやすい経済用語」 「なあんだこんなことだったのか!! 」新聞・ニュースが良く分かります。 よく読むが、よく聞くが何となく意味の分からない言葉を分かりやすく説明します。 今まで新聞はテレビ欄しか見なかったというあなたも経済欄がこんなに簡単に!! 【登録】→ http://www.mag2.com/m/0000113177.htm *********************************************************************** ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ***************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話し。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話し。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話し。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと間違がった表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経新       聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と         いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回      犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 45号 インフルエンザウイルスについて 46号 【1】鳥インフルエンザウイルス「人から人への感染する可能性が濃厚」     【2】コエンザイムQ10配合クリーム 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 48号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その2回目 49号 【1】花粉症と漢方薬−「漢方では、同じ花粉症でも、症状によって漢方薬        を使い分けます。すると、副作用はなく良く効きます」 【2】花粉症の方の、「症状を軽くするポイント」     【3】花粉症ではない方の、「花粉症にならないための注意点」 50号 「『猛犬(もうけん)』ならぬ『盲検(もうけん)』に注意!!」というお話 51号 ペットと人間に共通の病気−その第2回・オウム病 52号  鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)の最新情報 53号 風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している性病(その     前編) 54号 【1】風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している性病       (その後編)     【2】以前、当メルマガで紹介させて頂きました痔の漢方薬「レンシン」        を服用いただいておりますお客様からのご質問にお答えして。 55号 今話題のガ○ュ○に関連して。ガ○ュ○ブームに火を付けた某番組の     内容の中で、ちょっと変な所があったのに気が付きましたか? 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病よりも     「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) 57号以降も、続々と発行します! kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail: kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================