************************************************************ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・64号2005.6.17 ************************************************************ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 64号  代表的な食中毒について(原因食品別に)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 当メルマガ「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の購読を お申し込みいただいた皆さん、本当にありがとうございます。 当メルマガのバックナンバーは、当店ホームページに掲載してます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いします。 知らなかった!そうなんだ!目からウロコの新知識を毎週お伝えしてまい ります。分かりやすい表現ということを第一に考えて書いています。 「知ってて本当に良かった」と貴方に思って頂けるよう、頑張りたいと思 います。 ぜひ、ご意見ご感想をお寄せ下さいね。   mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp なお、ご質問に関しては、基本的には、メルマガの中で答えさせていただ きます。質問者のプライバシーは、氏名は匿名(イニシャルのみ)とし、住 所は県名のみ公表とすることで守ります。 ただし、健康や病気に関しての個人的なご質問で、それに個人的に答えて ほしいという場合は、メールではなくお電話でご質問下さい。 健康や病気という重要なこと故、双方向でお話した上でないと、適切なアドバイ スは難しいと思います。電話番号は055−987−9866です。 電話相談は10時〜19時までお受けしています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 64号  代表的な食中毒について(原因食品別に)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  「食中毒」と言いますと、レストランや旅館の話と考えがちですが、厚生 労働省に報告のあった食中毒のうちの、家庭の食事が原因の食中毒が20% 近くを占めています。  家庭で食中毒が発生した場合、その症状が軽かったり、中毒症状を発症す る人数が少ないことが多いため、風邪や寝冷えなどと思われがちです。その 結果、適切な治療を受けないまま、重症になったり、死亡してしまったと いう例もあります。  今週は、「代表的な食中毒について(原因食品別に)」をお伝えします。 なお、食中毒を起こさないための注意点については、63号をご参照くだ さい。63号はこちらからご覧頂けます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓   http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html       注)以下の内容は、全ての食中毒を網羅しているものではあり         ません。したがいまして、下記以外にも原因となりうる         菌及び食品は存在します。         また、各原因菌の最初に書いてある食品名は、代表的な物         ということであり、それ以外の食品では起こらないという         ことではありません。 1.魚や貝などの魚介類    腸炎ビブリオ食中毒        A)食中毒の中で一番多い原因菌です。特に、夏場に多発          します。        B)この菌は、海水や海中の泥(どろ)の中に居ます。        C)アジ・サバ・タコ・イカ・赤貝などの内臓やエラにこの          菌が付着していて、刺身などで生食する際、その切り身          に移って感染する。          また、冷蔵庫の中やまな板などを介して、他の食品を          汚染して、その食品から食中毒を起こす。        D)熱に弱く、100度では数分で死滅します。        E)汚染された物を食べてから、10〜24時間後に、激し          い下痢(水のような便)と腹痛を起こします。 2.貝類(カキ・ハマグリ・シジミ・大アサリ等の二枚貝)     ノロウイルス(別名SRSV・小型球形ウイルス)食中毒        A)最近になって、ノロウイルスに感染した牡蛎(かき)を 食べて、激しい嘔吐・下痢の症状を示す食中毒の集団 発生が世界各地で多数報告され、注目を集めています。        B)1968年にアメリカのオハイオ州のノーウォークとい          う名前の町の小学校で、急性胃腸炎が集団発生しました。          その患者の大便の中からウイルスが検出されたことか          ら、最初、「ノーウォークウイルス」と名付けられま          した。        C)1972年になってから電子顕微鏡でノーウォークウイ          ルスは、ウイルスの中でも小さくて球形をしていること          が確認されました。それで「小型球形ウイルス」とも呼          ばれるようになりました。        C)小型球形ウイルスを英語で表記すると、Small           Round Structured Virusです。          その頭文字をとって「SRSV」とも呼ばれます。        D)上記の貝類を、生または十分に加熱調理しないで食べ          た場合に、問題が起こります。          ノロウイルスは、貝の内臓部分に多く存在しています。          ですから、十分に加熱する必要があります。85度以上          で1分以上加熱すれば感染しなくなると言われていま          す。        E)ノロウイルスに感染した人の大便や嘔吐物が、手などを          介して口から入ったことが原因で、起きたケースもあり          ます。 G)汚染された物を食べてから、1〜2日後に、激しい嘔吐          ・下痢の症状を示します。頭痛・発熱・咽(のど)の痛          みなどの、風邪と良く似た症状を示す場合もあります。        F)ノロウイルスについては、当メルマガのバックナンバー          42.43.44号もご参照下さい。       ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓          http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html           3.牛・豚・鶏などの食肉、卵     サルモネラ食中毒 A)自然界に広く分布していて、家畜以外に、犬や猫などの ペットも、この菌を持っています。 B)牛・豚・鶏などの食肉、卵だけでなく、卵焼き・オムレ          ツ・手作りケーキやマヨネーズなどから、サルモネラ 食中毒が起きた例が、過去にあります。        C)低温や乾燥に強いという特徴があります。 D)汚染された物を食べてから、半日から2日後に、吐き気 や腹痛が始まります。その後数日間、下痢または軟便・          腹痛・発熱(38度前後)が続きます。          症状が風邪と似ているので御注意下さい。 4.鶏肉・牛レバー(生食)     カンピロバクター食中毒        A)カンピロバクター食中毒の大部分は、生の鶏肉が原因で          す。ただし、鶏肉を生食する場合のみではありません。 加熱の不十分な鶏肉を食べた場合も問題が起こります。          また、調理中に、生の鶏肉の肉汁の一滴で、食中毒を          引き起こす場合もあります。鶏肉を調理する際は注意が          必要です。        B)牛レバー(生食)が原因で発生する場合もあります。          特に、小児・高齢者や抵抗力の弱い方は、牛レバーの          生食は避けた方が良いでしょう。        C)また、動物が感染している場合もあり、犬や猫から感染          する人もいます。        D)汚染された物を食べてから、2〜5日後に、吐き気・          嘔吐・発熱・下痢(血液が混じることもある)・頭痛・          めまいなどの症状が出ます。 5.サラダ・和えもの・漬け物など(加熱処理をしない食べ物)     腸管出血性大腸菌(O−157など)感染症 A)O−157は腸管内で毒性の強い「ベロ毒素」を作り          出し、嘔吐・発熱・腹痛・出血性の下痢など、人体に          対して重大な悪影響を引き起こします。        B)O−157は、熱に弱く75度以上の高温で1分間以上          加熱すると死滅します。          ですから、加熱処理をしない食べ物、サラダ・和えもの          ・漬け物などが要注意です。また、牛肉の場合は、十分          に火が通らない調理法の場合は注意が必要です。        C)発熱・激しい腹痛・水様性の下痢・血便・吐き気・嘔吐          などです。初期症状がカゼに似ているため、見過ごしや          すく手遅れになることがありますので注意が必要です。 D)特に抵抗力の弱いお年寄りや子供が感染すると、溶血性          尿毒症症候群などを起こし、時には死に至る場合もあり          ます。        E)O−157については、21号もご参照下さい。       ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓          http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 6.おにぎり・弁当・サンドイッチ・ケーキなど     ブドウ球菌食中毒 A)自然界に広く分布していて、私たちの皮膚や咽(のど)          などにもいます。ただし、この菌が食中毒を起こすのは、 食品の中に入り込んだこの菌が毒素を作った時だけで          す。        B)多くの場合、菌が、調理する人の手から食品に伝わる ことが原因で発生します。特に、手や指に傷や湿疹が          あったりした(特に化膿している)場合、食品を汚染す          る確率が高くなります。 C)汚染された物を食べてから、およそ3時間以内に、吐き          気・嘔吐・腹痛・下痢・発熱(38度以下)などの症状が 出ます。 7.家で手作りしたビン詰め・缶詰めなどの保存食品、空気から遮断された   状態で、製造されたり保存されたりする、ハム・ソーセージ・なれ寿司   などの発酵保存食品     ボツリヌス菌食中毒 A)この菌は「嫌気性菌(けんきせいきん)」と呼ばれる          菌で、その名のとおり、空気(正確には酸素)を嫌う          菌です。        B)土の中に棲んでいて、わりあいに、どこにでもいる菌で          す。ボツリヌス菌は、土の中からいろいろな経路をたど          って食品の中に入り込みます。        C)普通の菌は、加熱や消毒をすることで死んでしまいます。          ところが、この菌は、頑丈な殻を持つ「芽胞」と言うも          のを作ります。「芽胞」は、100度で数時間、また          温度を120度に上げても10分ほど加熱したくらいで          は耐えてしまいます。          また、消毒にも強く、さらには乾燥にも強いという性質          があります。ですから、菌自身にとって周りの環境が          悪い時は、「芽胞」の形でじっと耐えていて、菌にとっ          て良い環境(酸素がなく、水分や栄養分がある状態等)          が整うと活発に増え始めます。そして、猛毒のボツリヌ          ス毒素(神経毒)を作り出します。ですから、加熱や          殺菌をしてもなかなか死なないところに、この菌の怖さ          があります。        E)ボツリヌス菌は特に野菜や果物に付いていることが多い          のですが、新鮮な野菜などは、通常、空気に触れている          ので、ボツリヌス菌は死んでしまって、問題になること          は少ないのです。ところが、それらの食品を、空気に触          れないように加工したもの、つまり冒頭に書いた食品が          問題となります。ただし、商業的に生産されているビン          詰め・缶詰めは厳しく品質管理されているので安全で           す。        F)汚染された物を食べてから、8〜36時間後に、脱力感          ・けん怠感・めまいと、吐き気・嘔吐・便秘などの症状          が出ます。 初期症状は、発熱がなく意識もはっきりし          ているため、軽く考えてしまい、結果として手遅れにな          ることがありますので注意してください。治療が遅れる          と、呼吸困難などを引き起こし死に至ることもあります。        G)ボツリヌス菌については、20号もご参照下さい。       ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓          http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html  食中毒の原因菌は、途中の経路のいかんにかかわらず、私達の「口」を通し て体内にはいってきます。ですから、口に入れるもの、つまり食べ物を菌で 汚染させないことがポイントになる訳です。  昨今はスローフードへの指向も高まっていますし、毎日の献立も含めて、 手作り食品は大いに奨励したいところです。しかし、楽しくあるべき食事が、 万が一にも、一転して悲惨な中毒という結果をもたらさないよう充分に気を つけたいものです。食中毒の危険性は、調理という、まさに「日常茶飯事」 の中に存在するのですから。 ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ★まぐまぐの「読者さんの本棚」というコーナーは、貴方がお読みになって  いるメルマガで、「これは良い、他の人にも読んでもらいたい」という  メルマガを、貴方に推薦していただくコーナーです。 ★私のメルマガをお読みいただいて、もし、貴方にとってお役に立つ内容だと  思っていただけましたら、ぜひ、「読者さんの本棚」に、私のメルマガを  ご推薦いただけますと幸いです。 ★私のメルマガの内容が、読者の皆様にとって、少しでも一人でもお役に立て  て、一人でも多くの方に読んでいただけたらと思う次第です。 ★まぐまぐの「読者さんの本棚」への推薦方法は、・・・・・・・・   1.「まぐまぐ読者さんの本棚」へアクセスする ↓↓↓↓↓↓↓↓↓      http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.htm 2.あなたがお読みになっているメルマガの中から、3誌を推薦する。 その3誌の中に、私のメルマガも入れていただけますと幸いです。 3.私のメルマガは、・・・・・・       タイトル :「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の              裏情報 」       まぐまぐマガジンID : 0000128457  ご推薦いただけますと、本当にうれしいです。よろしくお願い申しあげます。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★よいメルマガを見つけましたので、紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2004年メルマガ大賞、食・レストラン部門第2位!! その名も「毎日一食!健康レシピ」 タイトルのとおり、発行人のクッキングパパが 美味しくてヘルシーなレシピを一日一食、 紹介するメルマガ。 食材豆知識や、編集後記も好評なんですよ! ⇒ http://www.mag2.com/m/0000140308.htm ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話し。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話し。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話し。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと間違がった表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経        新聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と          いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回 「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回     犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 45号 インフルエンザウイルスについて 46号 【1】鳥インフルエンザウイルス 「人から人への感染する可能性が濃厚」     【2】コエンザイムQ10配合クリーム 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 48号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その2回目 49号 【1】花粉症と漢方薬−「漢方では、同じ花粉症でも、症状によって 漢方薬を使い分けます。すると、副作用はなく良く効きます」 【2】花粉症の方の、「症状を軽くするポイント」     【3】花粉症ではない方の、「花粉症にならないための注意点」 50号 「『猛犬(もうけん)』ならぬ『盲検(もうけん)』に注意!!」と いうお話 51号 ペットと人間に共通の病気−その第2回・オウム病 52号  鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)の最新情報 53号 風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している性病 (その前編) 54号 【1】風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している        性病(その後編)     【2】以前、当メルマガで紹介させて頂きました痔の漢方薬「レン シン」を服用いただいておりますお客様からのご質問にお答 えして。 55号 今話題のガ○ュ○に関連して。ガ○ュ○ブームに火を付けた某番組の     内容の中で、ちょっと変な所があったのに気が付きましたか? 56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) 57号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(後編) 58号 テレビ番組の司会者の「発言」の重要性。司会者の、番組内容に対 する総評としての発言が、その番組の意味(コンセプト)を180度 変えてしまう。 59号 【1】肥満は生活習慣病(成人病)の元凶!        メタポリックシンドロームと内臓脂肪     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる        変身をするためのダイエットの基礎知識」 その5回目    自分の「基礎代謝量」と「生活代謝カロリー」を知る。 60号 【1】正しいお昼寝の仕方     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」 その6回目          「生活代謝カロリー」を増やす方法 61号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その1        「『コーヒーは、糖尿病に良い』って本当?」という話 62号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編        コーヒーを良く飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、        肝臓癌の発症率が低下する。 63号  食中毒に御注意を。食中毒は家庭でも多く発生しています。 件数で比較すると、旅館の2.4倍、仕出し屋の3.6倍です。 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 64号  代表的な食中毒について(原因食品別に)。 65号以降も、続々と発行します! mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail:  mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================