************************************************************ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・62号2005.6.03 ************************************************************ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 62号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編        コーヒーを良く飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、        肝臓癌の発症率が低下する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 当メルマガ「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の購読を お申し込みいただいた皆さん、本当にありがとうございます。 当メルマガのバックナンバーは、当店ホームページに掲載してます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いします。 知らなかった!そうなんだ!目からウロコの新知識を毎週お伝えしてまい ります。分かりやすい表現ということを第一に考えて書いています。 「知ってて本当に良かった」と貴方に思って頂けるよう、頑張りたいと思 います。 ぜひ、ご意見ご感想をお寄せ下さいね。   mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp なお、ご質問に関しては、基本的には、メルマガの中で答えさせていただ きます。質問者のプライバシーは、氏名は匿名(イニシャルのみ)とし、住 所は県名のみ公表とすることで守ります。 ただし、健康や病気に関しての個人的なご質問で、それに個人的に答えて ほしいという場合は、メールではなくお電話でご質問下さい。 健康や病気という重要なこと故、双方向でお話した上でないと、適切なアドバイ スは難しいと思います。電話番号は055−987−9866です。 電話相談は10時〜19時までお受けしています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 62号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編        コーヒーを良く飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、        肝臓癌の発症率が低下する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  今週号は、コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編です。 1.ある喫茶店での、「おしゃべり仲間」の女性3人の会話(フィクション   です。)       「3人の会話」をお伝えする前に、3人の紹介をさせていただ       きます。 カル子           年齢は30代の「真ん中」。ちょっと「軽い性格」の           ように見られがちですが、真実も「軽い性格」。           でも、その明るい性格と、物事に「余りこだわらない」           (「深く考えない」とも言います)性格で、みんなの           人気者です。 50号の内容に出てきましたが、ご主人は在京のテレ           ビ局勤務です。にもかかわらず、三島に住んでいるの           は、カル子の実家(三島市)にご主人と一緒に住んで           いるからです。やさしいご主人は、通勤時間2時間弱           にもかかわらず、文句も言わずに(言えずに?)新幹           線通勤しています。           なお、50号は、こちらからご覧頂けます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓           http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html            チャラ子           年齢は20代後半。3人のうち唯一の独身。伊豆長岡           温泉の老舗旅館の一人娘。自分の「チャラ子」という           「あだ名」は、伊豆長岡温泉の名物祭り「チャリチャ           リ祭り」にちなんだ「あだ名」だと本人は思っている           が、命名したC子によると、「それもあるけど、性格           が少しチャラチャラしてるってこともあってね」との           こと。 マジ子           年齢不詳。でも、カル子もチャラ子も、「50代突入           は時間の問題」だということを、はっきりと掴(つか)           んでいる。性格は、「ちょっと真面目すぎる」という           話もあるが、カル子とチャラ子の性格を考えた時、「真           面目」すぎるマジ子が居ることで、3人組は、丁度良           いバランスが保てているのかも知れない。       3人は、当メルマガ発行者の「私」のお店(漢方薬局)がある      町の隣町、静岡県三島市に住んでいます。   では、ある喫茶店での、「おしゃべり仲間」の女性3人の会話・・・   カル子 「ねぇね、先週、薬屋のおじさんに、『名選手必ずしも名監督        ならず』って話を聞いたでしょ?」 チャラ子「確かに健康堂薬局の先生に、お話しを伺ったけど。でも、        お話の内容は、『名選手必ずしも名監督ならず』って話じゃ        なくて、『コーヒーをよく飲む人は糖尿病になりにくい』と        いうことが、即、『コーヒーは、糖尿病になってしまってい        る人にとって良い』とは言えないって話だったでしょ!」 カル子 「まあまあ、細かいことは抜きにして、・・・」   チャラ子「何が『細かいこと』よ。そこが、話の核心でしょ!」 カル子 「チャラ子、そんなに、熱くならないでよ。いくら、あのおじ        さんがチャラ子の『タイプ』だからって言って!」 チャラ子「そんなこと関係ないでしょ!」 マジ子 「二人とも、もう止めなさいよ、口げんか。それで、カル子は        何が言いたかったの?」 カル子 「そうそう、私が言いたかったのはね、あの時、コーヒーと        糖尿病の関係の話を聞いたでしょ?! その話を主人にした        らね、『コーヒーは肝臓癌になりにくくしてくれるんだぞ』        って言うのよ、・・・・」   マジ子 「うん、そうらしいわよ。確か、今年(2005年)の2月頃        新聞で見たわ」   チャラ子「私も知ってる。確か、厚生労働省の何とから研究班と言うの        が調べた結果で、コーヒーをたくさん飲む人は、ほとんど        飲まない人に比べて、肝臓癌になる確率が4分の1になるっ        ていう内容よ」 カル子 「チャラ子って、すごい! ずいぶん詳しいのね」   チャラ子「私、2〜3日前に、ネットでコーヒーと肝臓癌について調べ        見たのよ。それで覚えてるの。」   カル子 「チャラ子ったら、急に『勉強家』になっちゃって。本当に        あの薬屋のおじさんに惚れちゃったのかな????」   チャラ子「あんたに関係ないでしょ! 私は、ただ、健康堂の先生の        影響で、ちょっと勉強してみようかなって思っただけよ」   マジ子 「まあ、何が『きっかけ』だったとしても、ネットで調べたり        本を読んだりして、勉強することは良いことよ。」   カル子 「でも、奥さんも子供もいるんでしょ。惚れたらヤバイよ」   マジ子 「大丈夫、チャラ子は、そんな『おばかさん』じゃないから」   カル子 「それに、あのおじさんエッチっぽいし、見たからに『おじん』        だよ。本当にどこが良いのか、私には全くわからない」   チャラ子「もう! カル子とは絶交する!」   マジ子 「まあまあ、そんなこと言わないで。それより、チャラ子が        調べた、コーヒーと肝臓癌のこと、もっと詳しく教えて」   チャラ子「うん。私、ネットで調べてみたんだけどね、そしたらね、        さっき言った厚生労働省の研究だけでなく、他にも『コー        ヒーをたくさん飲む人は肝臓癌になりにくかった』という        研究結果があったのよ。だから、コーヒーをたくさん飲む        と肝臓癌になりにくいっていうのは、間違いないってこと        よね」   カル子 「へーっ、そうなんだ。だったら、私、コーヒーのお替わり        する! すみません! コーヒーのお替わりください!        やっぱ、ケーキセットにしてください!」   マジ子 「あんた、何考えてるの?! 本当は、ケーキをもう1つ食べ        たいだけなんでしょ!」   カル子 「バレたか!」   マジ子 「でも、私、先週、健康堂の先生に聞いた話がちょっとひっ        かかるのよ。『コーヒーをたくさん飲む人は肝臓癌になり        にくかった』と言うことは、『コーヒーをたくさん飲むと        肝臓癌になりにくい』とも言えるのかな?」   カル子 「マジ子は理屈っぽ過ぎますよ。そんな細かいこと、どうでも        良いじゃない! それより、マジ子もコーヒーのお替わり        したら。ケーキも美味しいわよ」   チャラ子「カル子、あんたは、黙ってケーキを食べてなさい! マジ子、        私も、ちょっとそこのところが『ひっかかる』わ」   マジ子 「じゃあ、また、健康堂に聞きに行ってみる!?」   チャラ子「賛成!!」 カル子 「あらーっ チャラ子ったら、健康堂に行くって決まったら、        化粧室に直行しちゃって。やっぱ『本気』??」   マジ子 「そんなことばっか言ってないで、早くケーキ食べちゃいな        さいよ。あんた、置いてっちゃうよ」   カル子 「ちょっと待ってよ!」 2.コーヒー摂取と肝臓癌の発生率に関する研究について    (1)厚生労働省の研究班(主任研究者・津金昌一国立がんセンター       予防研究部長)による研究成果報告(2005年2月17日、       米医学誌に発表)         ◎1990年と1993年に、40〜69歳の男女9万人 にアンケート調査を実施した。         ◎そして、2001年にまで9万人の追跡調査をした。         ◎調査開始時には、9万人のうち、・・・・            ・33%がコーヒーをほとんど飲まない            ・37%がコーヒーをほとんど毎日飲む          と回答した。         ◎調査開始から2001年までの約10年間の間に、          334名が肝臓癌になった。         ◎喫煙・野菜やお茶の摂取量・飲酒量という、肝臓癌発生          に関連のある要素を取り除く(排除する)という作業          (補正)をすることにより、飲むコーヒーの量と肝臓          癌の発生との関係だけを調べられるようにした。         ◎その上で、コーヒーの摂取頻度(一日にどれくらい飲          むか)で、9万人を6つのグループに分けて、グループ          別に、肝臓癌の発生率を比較した。         ◎その結果は、・・・・・ ・ほとんど飲まない人の発症率→1.0 ・毎日1〜2杯飲む人の発症率→0.52 ・毎日3〜4杯飲む人の発症率→0.48 ・毎日5杯以上飲む人の発症率→0.24          となった。         ◎つまり、コーヒーをほとんど飲まない人に比べて、ほぼ          毎日飲む人は、肝臓癌の発生率が約半分に減少した。          そして、コーヒーを飲む量が増えるほど、発生率は低下          し、5杯以上飲む人の発症率は4分の1まで低下した。    (2)東北大学の辻一郎教授(公衆衛生学)らの研究(2005年       1月22日。日本疫学会での発表)         ◎1984年に、40歳の男女6万1千人を調査。         ◎そして、1997年にまで7年〜9年間追跡調査をした。         ◎調査期間中に、117名が肝臓癌になった。         ◎肝臓癌発生に関連のある要素を取り除く(排除する)と          いう作業(補正)をすることにより、飲むコーヒーの          量と肝臓癌の発生との関係だけを調べられるように          した。         ◎その結果は、・・・・・ ・全く飲まない人の発症率→→→→→1.0 ・一日平均1杯未満飲む人の発症率→0.71 ・一日平均1杯以上飲む人の発症率→0.58          となった。 3.以上の研究結果から言えること    (1)「コーヒーを毎日たくさん飲む人は、肝臓癌の発生率が低い」       というのは、おそらく事実である。    (2)しかし、「コーヒーを現在よりたくさん飲むと、肝臓癌になり       にくくなる(発生率が低くなる)」かどうかは、上の研究では       断定できない。そうだと断定するためには、さらなる研究によ       り、そのことを確認しないと言えない。    (3)別の研究で、肝臓癌になりやすい人(ウイルス性肝炎や肝硬変       の人)は、当然ながら肝機能が低下しているため、カフェイン       を代謝する機能が低下しているので、コーヒーを飲む量が自然       と減るという研究結果がある。 このことを考えると、・・・・         ◎「コーヒーを毎日たくさん飲む人は、肝臓癌の発生率が          低い」というのは事実である。         ◎しかし、その原因は、コーヒーに肝臓癌の発生を抑える          働きがあるからではなくて、肝機能が低下している人は          コーヒーを好まないので、コーヒーを好まない人に肝臓          癌が多いと言うことかも知れない。       つまり、あたかも、コーヒーを良く飲んでいると肝臓癌になり       にくく見えているだけかも知れないという可能性もある。    (4)肝臓癌になる人は、ウイルス性肝炎や肝硬変の人が圧倒的に       多いという事実があるので、ウイルス性肝炎や肝硬変の人に       ついて、コーヒーを飲むことで、肝臓癌になりにくいかどう       かという研究が、今後なされて、その結果が、「コーヒーは       肝臓癌の発生を抑制する」という研究結果が出た時に、「晴       れて」、『コーヒーを現在よりたくさん飲むと、肝臓癌になり       にくくなる』」と言えるということです。 4.結論的には、マジ子さんとチャラ子さんが「感じた」疑問は正しかった   と言うことです。    ただ、「コーヒーに肝臓癌の発生を抑える働きがあるかどうか、はっ   きりは言えない」とはいえ、その可能性もある訳ですから、コーヒーを ほどほどに「楽しむ」ことは、決して悪いことではないでしょう。   ただし、砂糖は控えめにして飲みましょう。ちなみに、筆者は、一日に 数杯コーヒーをブラックで飲んでいます。そして、その習慣は、上記の 研究結果を知る以前からで、単にコーヒーが好きという理由からですが。             ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ★まぐまぐの「読者さんの本棚」というコーナーは、貴方がお読みになって  いるメルマガで、「これは良い、他の人にも読んでもらいたい」という  メルマガを、貴方に推薦していただくコーナーです。 ★私のメルマガをお読みいただいて、もし、貴方にとってお役に立つ内容だと  思っていただけましたら、ぜひ、「読者さんの本棚」に、私のメルマガを  ご推薦いただけますと幸いです。 ★私のメルマガの内容が、読者の皆様にとって、少しでも一人でもお役に立て  て、一人でも多くの方に読んでいただけたらと思う次第です。 ★まぐまぐの「読者さんの本棚」への推薦方法は、・・・・・・・・   1.「まぐまぐ読者さんの本棚」へアクセスする ↓↓↓↓↓↓↓↓↓      http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.htm 2.あなたがお読みになっているメルマガの中から、3誌を推薦する。 その3誌の中に、私のメルマガも入れていただけますと幸いです。 3.私のメルマガは、・・・・・・       タイトル :「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の              裏情報 」       まぐまぐマガジンID : 0000128457  ご推薦いただけますと、本当にうれしいです。よろしくお願い申しあげます。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ◆◆読者の皆様へのお願い◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆メルマガ相互紹介◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ケアマネジャー、通称ケアマネ。介護支援専門員になっちゃいましょう! 在宅介護支援センターに勤務するケアマネが過去問を解説します。 介護支援専門員の試験の過去問と解説を毎日送信しています。 登録はこちらから http://www.mag2.com/m/0000149939.html ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話し。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話し。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話し。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと間違がった表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経        新聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と          いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回 「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回     犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 45号 インフルエンザウイルスについて 46号 【1】鳥インフルエンザウイルス 「人から人への感染する可能性が濃厚」     【2】コエンザイムQ10配合クリーム 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 48号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その2回目 49号 【1】花粉症と漢方薬−「漢方では、同じ花粉症でも、症状によって 漢方薬を使い分けます。すると、副作用はなく良く効きます」 【2】花粉症の方の、「症状を軽くするポイント」     【3】花粉症ではない方の、「花粉症にならないための注意点」 50号 「『猛犬(もうけん)』ならぬ『盲検(もうけん)』に注意!!」と いうお話 51号 ペットと人間に共通の病気−その第2回・オウム病 52号  鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)の最新情報 53号 風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している性病 (その前編) 54号 【1】風俗産業従事者の32%、一般女性の11%が感染している        性病(その後編)     【2】以前、当メルマガで紹介させて頂きました痔の漢方薬「レン シン」を服用いただいておりますお客様からのご質問にお答 えして。 55号 今話題のガ○ュ○に関連して。ガ○ュ○ブームに火を付けた某番組の     内容の中で、ちょっと変な所があったのに気が付きましたか? 56号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(前編) 57号 日本人で初めてヤコブ病(BSE)で死亡者。しかし、ヤコブ病より も「恐ろしい」(かも知れない)「現実」が日本にある!?(後編) 58号 テレビ番組の司会者の「発言」の重要性。司会者の、番組内容に対 する総評としての発言が、その番組の意味(コンセプト)を180度 変えてしまう。 59号 【1】肥満は生活習慣病(成人病)の元凶!        メタポリックシンドロームと内臓脂肪     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる        変身をするためのダイエットの基礎知識」 その5回目    自分の「基礎代謝量」と「生活代謝カロリー」を知る。 60号 【1】正しいお昼寝の仕方     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」 その6回目          「生活代謝カロリー」を増やす方法 61号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その1        「『コーヒーは、糖尿病に良い』って本当?」という話 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 62号 コーヒー好きの方にお送りする2つのお話。その後編        コーヒーを良く飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、        肝臓癌の発症率が低下する。 63号以降も、続々と発行します! mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail:  mailto:kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================