****************************************************************** 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・47号2005.2.18 ****************************************************************** ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ NPO法人「ガンの患者学研究所」主催の講演会のお知らせです。 「ガンが怖いなんて誰が言った? 治す戦略・治る確信」   日時/2005年2月26日(土)12:50〜15:30(開場12:20)   場所/グランシップ静岡910会議室(JR東静岡駅南口隣接)   〒422-8005静岡市池田79−4 TEL054−203−5713   参加費/3,000円   プログラム/12:50 第一部 川竹文夫講演「治す戦略・治る確信」 13:50 休憩         14:00 第二部 川竹文夫講演「心がガンを治す」         15:00 質疑応答         15:30 閉会   予約申し込み/TEL・FAX・eメールにて下記まで NPO法人ガンの患者学研究所 TEL.045−962−7466            FAX.045−962−7926 eメール info@naotta.net   主催/NPO法人ガンの患者学研究所(横浜市青葉区鴨志田町569-1-17-105)         <ホームページアドレス>http://www.naotta.net   ★静岡以外の地区での講演会の予定は下記をご覧下さい。                ↓↓↓↓    http://www.emile.co.jp/kanjagaku/kouen2004/index-2005.htm ★本講演会の趣旨      どんなに末期になっても、決して諦めてはいけない。         治す力は、あなた自身の中にある。      何を食べればいいのか、どんな生活が免疫を上げるのか、      体に優しい治療法とは? 心の持ち方は? 再発予防法は?           自ら腎臓ガンを患った川竹文夫氏が、      患者にしか分からない視点から、徹頭徹尾、説き明かす、            ガンの人も、そうでない人も・・・。            挫折と失意から立ち上がろうとする               すべての人々への、             熱い熱い、応援歌です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  1月21日発行の43号「ノロウイルスに関連して、『ウイルスって、そもそも 何?』の1回目」では、私たちがウイルスと戦う方法は、人間が持っている「病気と 戦う力」、つまり免疫力を高めることでウイルスと戦うんだと言うことお伝えいたし ました。その「免疫」とは、いわば「病気に対する抵抗力」のことです もう少し正確に言いますと、「免疫とは、自己と非自己を区別して、非自己だけを 攻撃し排除する生体防御反応」です。つまり、身体にバイ菌などの異物(非自己)を、 「自分とは違う異物と認識して、それを攻撃・排除する」のが免疫と言うことです。  さて、この免疫を研究する免疫学によりますと、アトピーやガンを「退治」出来る かも知れない「免疫の仕組み」が解ってきました。今回は、そのことについてお伝え いたします。ちょっと「ややっこしい話」ですが、なるべく分かりやすくお伝えいた しますので、お付き合い下さい。  では、43号でお伝えした免疫の話の「おさらい」も含めて、今週号の内容をお伝 えいたします。 43号はこちらからどうぞ→http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 1.免疫のしくみ・・・バイ菌と戦う方法、つまり免疫とは?     私たちの身体は、人間が持っている「病気と戦う力」、つまり免疫力を高め    ることで、バイ菌と戦います。この働きは、いわば「防衛軍」です。    そして、「防衛軍」は、第一防衛軍と第二防衛軍とがあり、二重の「備え」に    なっています。     (1)第一防衛軍   イ)「外壁」            我々の身体の中にバイ菌が侵入しようとした時、それを阻止            するための「外壁」です。具体的な例をあげれば、・・・・              ◎涙は、外敵を洗い流す働きをしています。        ◎のどや気管から出る粘液は、ネバネバでバイ菌を捕ら               えます。         ロ)「警報サイレン」            「防壁」を突破して、バイ菌が体内に侵入してしまった時、            炎症(赤くなる、腫れる、熱を持つ)を起こさせるという            方法で、敵の侵入をマクロファージという名前の「軍隊」に            伝えます。「炎症が起きた」ということを目印として、マク            ロファージは、敵を探し出して戦いを始めます。ですから、            炎症とは、「警報サイレン」の働きなのです。  ハ)マクロファージという名前の「軍隊」            マクロファージは、敵の侵入した場所に駆けつけます。そし            て、敵を自分の体内に飲み込んで殺してしまいます。     もう一つのマクロファージの働きは、「こんなタイプの敵が            侵入して来たよ」という情報を、第二防衛軍の司令官(ヘル            パーT細胞)に伝える仕事です。     (2)第二防衛軍       バイ菌をやっつける仕組み(免疫)の「主役」は第二防衛軍の方です。      第二防衛軍は、1人の司令官と2つの軍隊(B細胞軍とキラーT細胞軍)       から成り立っています。  イ)「司令官」=ヘルパーT細胞              第一防衛軍のマクロファージから「こんなタイプの敵が             侵入して来たよ」という情報を得た司令官は、2つの軍隊             のどちらに出撃命令を出すかを判断します。  ロ)B細胞軍              B細胞軍は常に血液の中をパトロールしています。血液             中に敵が侵入して来ると、その敵の性格を分析して、その             情報を元に、敵の攻撃力をなくしてしまう特別なタンパク             質(抗体)を作ることで敵をやっつけます。         ハ)キラーT細胞軍      血液中に侵入した敵が、血液中だけに止まらず私たちの             細胞の中にまで侵入して来て、細胞が乗っ取られてしまう             状況になった時、キラーT細胞軍は、敵に乗っ取られた             細胞だけを選んで攻撃します。    ☆第一防衛軍は、誰もが生まれながらに持っている軍隊です。「生まれながら     に持っている免疫」ということから、「自然免疫」と呼ばれています。そし     て、この第一防衛軍の性格は、「とにかく敵がどんなものであろうと同じ攻     撃方法を取る」というものです。  ☆それに対して第二防衛軍の性格は、「敵が侵入して来た時、その敵の弱点を     探すことで、B細胞軍とキラーT細胞軍との、どちらが効果的かを選んで     攻撃を仕掛ける」というものです。「敵の侵入という事態が起きた時、初め     て獲得される攻撃方法である」ということから、第二防衛軍は「獲得免疫」     と呼ばれています。 2.第二防衛軍の2つの軍隊(B細胞軍とキラーT細胞軍)の「力関係」の変化が   病気を引き起こすことになります。     (1)第二防衛軍の中で「ヘルパーT細胞」は司令官ですから、実際に敵と        の戦いをするのは、B細胞軍とキラーT細胞軍です。     (2)この2つの軍隊の「力関係」が以下のようになってしまった時に、        病気を引き起こします。それは、・・・・  イ)B細胞軍の勢力(B細胞の数)が増えすぎてしまった場合         ロ)キラーT細胞軍の勢力が増えすぎてしまった場合 ハ)キラーT細胞軍の勢力が少なくなってしまった時 以上3つの場合です。 では、次に、イ)〜ハ)について詳しくお伝えいたします。  イ)B細胞軍の勢力(細胞数)が増えすぎてしまった時              B細胞軍は、抗体を作るという方法で敵と戦います。             この抗体を作る働きが正常に働いている時は良いのです              が、B細胞軍の「勢力」が増えすぎてしまった場合、本来             は、私たちの身体に余り害を及ぼすことのない花粉やダニ             などにまでに敏感に反応して攻撃を仕掛けてしまいます。             これがアレルギー疾患(花粉症・アトピー・ぜんそくなど)             の発症のメカニズムです。     例えば、花粉症の場合は、抗原(花粉)に対して過剰に             反応して必要以上に大量の(IgE)抗体を作ってしまい             ます。この大量の(IgE)抗体が、肥満細胞という名前             の細胞に付着すると、ヒスタミンという物質(など)を             大量に分泌します。このヒスタミンなどが、各種のアレル             ギー症状を引き起こすのです。          ロ)キラーT細胞軍の勢力が増えすぎてしまった時      血液中に侵入した敵が、血液中だけに止まらず私たちの             細胞の中にまで侵入して来て、細胞が乗っ取られてしまう             状況になった時、キラーT細胞軍は、敵に乗っ取られた             細胞だけを選んで攻撃します。              しかし、キラーT細胞軍の「勢力」が増えすぎてしまう             と、キラーT細胞軍は「暴走」してしまって、私たちの             正常な細胞までも、誤って攻撃してしまいます。このこと             が原因となって起こる疾患を自己免疫疾患と言います。             自己免疫疾患には、関節リウマチ・慢性甲状腺炎(橋本病)             ・全身性エリテマトーデスなどがあります。  ハ)キラーT細胞軍の勢力が少なくなってしまった時              キラーT細胞軍の勢力が少なくなってしまうと、ウイル             スなどの感染症に罹(かか)りやすくなったり、ガンが             発生やすくなってしまいます。             なぜなら、・・・・               ◎バイ菌(敵)は、最初は血液の中に侵入して血液の                中を漂っています。この状態ですと、「こいつは                明らかに非自己である(敵である)」と簡単に認識                出来ます。この状況の時に出動するのがB細胞軍で                す。               ◎それに対して、キラーT細胞軍は、上の(ロ)に書                きましたように、私たちの細胞の中にまで敵が侵入                して来て、細胞が乗っ取られてしまう状態になった                時に出動して、敵に乗っ取られた細胞だけを選んで 攻撃します。               ◎ガンは、まさに「細胞が乗っ取られてしまう状態」                なのです。なぜなら、ガン細胞は、もともとは自分                の正常な細胞だったものが、ガンに侵されたことで、                異常な細胞に変化したものだからです。               ◎ですから、キラーT細胞軍勢力が少なくなってしま                うと、ガンを攻撃することが出来ません。したがっ                て、ガンになりやすくなってしまいますし、ガンを                やっつける力も落ちてしまうのです。               ◎ウイルスの場合については、1月21日発行の43                号「ノロウイルスに関連して、『ウイルスって、                そもそも何?』の1回目」でもお伝えしましたが、                ガン細胞と同じように、ウイルスによって侵されて                しまった私たちの細胞の場合も、「明らかに非自己」                とは言えないのです。                 なぜなら、ウイルスが人間の身体に入ると、細胞                の中に入り込み、その細胞に自分自身の複製を作ら                せます。細胞を持たないウイルスは、人間の細胞の                中に入り込むと、自分の殻を溶かしてしまって、                人間の細胞と一体になってしまいます。人間の細胞                と一体になってしまうことで「ウイルスも人間の                細胞の一部である」人間の細胞に思わせて(騙して)、                人間の細胞にウイルスの複製を作らせます。                ですから、ウイルスによって侵された私たちの細胞                も、「明らかに非自己」とは言えないのです。 3.現代人に多い、B細胞軍の勢力が増えすぎてしまう主な理由     (1)キラーT細胞軍は、主にバイ菌が侵入してきた時に、それを退治して        います。     (2)近年、(特に日本の場合、)環境が清潔になり、私たちの身の回りから        バイ菌が減ってしまいました。 (3)そのため、敵がいなくなったキラーT細胞軍は勢力を増強する必要が        なくなってしまいました。     (4)キラーT細胞軍の勢力の減少は、相対的に、B細胞軍の増強をもたら        します。 4.B細胞軍の勢力が増えすぎたことにより、・・・・・    (1)アレルギー疾患(花粉症・アトピー・ぜんそくなど)が起きてしまいま       す。 (2)B細胞軍の勢力が増えすぎると、相対的に、キラーT細胞軍の勢力は減       ってしまいます。その結果、ウイルスなどの感染症に罹(かか)りやす       くなったり、ガンと戦う力が落ちてしまいます。 5.最後に    現代医療が私たちにもたらしてくれた功績には素晴らしいものがあります。   ペスト・天然痘・コレラ・結核などの、たくさんの人の生命を奪っていた病気(感   染症)を克服してしまいました。また、外傷や急性疾患に対する治療法も確実に   進展しました。しかし、上の「4」に出てきた疾患に関しては、未だに、満足の   出来る治療法は確立されていません。    そんなアレルギー疾患・ウイルス性疾患・ガンのうち、今回は、ガンに焦点を   当てて、「ガンを『退治』出来る(かも知れない)免疫学の話」として、来週号   でお伝え(する予定と)いたします。つまり、今週号「ガンを『退治』出来る(か   も知れない)免疫学の話。その1回目」では、最新の免疫学についてお伝えする   だけに終わってしまいました。    今週号は特に、免疫学という「ややっこしい」話を、(私自身も含めて)その   道の専門家ではない方にとって、「ややっこしいを分かるようにお伝えする」と   いうことを優先して今週号を書かせていただきました。その結果、厳密な意味で   は「正しくない」表現もある内容になっているのではないかと思います。ただ、   多分、基本的な部分では間違いはないと、思っております。    もし、今週号の内容のうちで、「大きな間違い」がありましたら、どうか、   ご指摘いただけますと幸いです。また、今週号に対するご感想を(この分野に   お詳しい方からも、そうでない方からも)お聞かせいただけますと幸いです。   読者の方からのご感想を頂戴することほど、メルマガを書いていく上で「励み」   となることはございません。   どうぞよろしくお願い申しあげます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ***************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話し。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話し。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話し。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと間違がった表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経新       聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と         いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回      犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 45号 インフルエンザウイルスについて 46号 【1】鳥インフルエンザウイルス「人から人への感染する可能性が濃厚」     【2】コエンザイムQ10配合クリーム 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 47号 ガンを「退治」出来る(かも知れない)免疫学の話。その1回目 48号以降も、続々と発行します! kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail: kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 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