****************************************************************** 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・45号2005.2.4 ****************************************************************** ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 45号 インフルエンザウイルスについて ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 当メルマガ「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の購読を お申し込みいただいた皆さん、本当にありがとうございます。 当メルマガのバックナンバーは、当店ホームページに掲載してます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いします。 知らなかった!そうなんだ!目からウロコの新知識を毎週お伝えしてまい ります。分かりやすい表現ということを第一に考えて書いています。 「知ってて本当に良かった」と貴方に思って頂けるよう、頑張りたいと思 います。 ぜひ、ご意見ご感想をお寄せ下さいね。   kenkodo@oregano.ocn.ne.jp なお、ご質問に関しては、基本的には、メルマガの中で答えさせていただ きます。質問者のプライバシーは、氏名は匿名(イニシャルのみ)とし、住 所は県名のみ公表とすることで守ります。 ただし、健康や病気に関しての個人的なご質問で、それに個人的に答えて ほしいという場合は、メールではなくお電話でご質問下さい。 健康や病気という重要なこと故、双方向でお話した上でないと、適切なアドバイ スは難しいと思います。電話番号は055−987−9866です。 電話相談は10時〜19時までお受けしています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 45号 インフルエンザウイルスについて ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.インフルエンザと普通の風邪の違いは? インフルエンザの原因は、皆様も良くご存知の通りインフルエンザウイルス    です。それなら、普通の風邪の原因はウィルスではないのかと言いますと、    そんなことはありません。普通の風邪の場合も、その原因の80〜90%は、    ウイルス だと言われています。ただ、普通の風邪の場合は、コロナウイルス    ・アデノウイルス・ライノウイルスなどの、毒性の弱いウイルスの感染が原因    です。     インフルエンザと普通の風邪の一番大きな違いは、その症状の重症度の違い    です。普通の風邪の場合の主な症状は、のどの痛み・鼻水・セキなどです。    これに対して、インフルエンザの場合は、39度以上の高熱・関節痛・筋肉痛    などの非常に苦しい全身症状が出ます。それで、高齢者では肺炎、小児では    脳症を併発して致命的になることさえあります。 2.風邪やインフルエンザの症状は、なぜ起きるのでしょうか?      風邪やインフルエンザにかかった時の症状は、我々の身体の「防衛反応」     です。     (1)咳(セキ)・くしゃみ          空気中には、ほこり・花粉・ウイルスなどの有害な物質が含まれ         ています。それらを空気と一緒に吸い込んだ時、それらの有害物質         は、鼻や気管の湿っていてネバネバしている部分(粘膜部分)にく         っつきます。すると、その刺激を感じた脳が、有害物質を身体の外         に追い出そうとする反応を起こさせます。それが咳やくしゃみです。 つまり、咳やくしゃみは、有害物質を鼻水や唾液と一緒に体外へ         吹き飛ばしてしまうために起きるのです。くしゃみをした時、口か         ら出る空気のスピードは時速150kmもあるそうです。     (2)痰(タン) のどにウイルスが感染すると、タンが分泌されてウイルスを丸め         こんでしまいます。そして、タンごと体外へ放り出す為に、セキが         出るのです。     (3)発熱 風邪やインフルエンザの時に熱が出るのは、ウィルスによる炎症         の影響で体温が上昇すると言うことではありません。つまり、発熱         は、ウイルスが引き起こしているのではなくて、私たちの身体自身         が「必要があって熱を出している」のです。          身体の中では、私たちが生きていくために、絶え間なく、いろん         な反応が起きています。そして、その「反応」とは、化学反応なの         です。化学反応というものは、そのほとんどが、温度が高くなると         反応の速度が速くなります。ですから、風邪やインフルエンザの時         には、私たちの身体は体温を上昇さることで化学反応を促進して、         ウイルスから身を守るのです。 3.インフルエンザウイルスの種類について     (1)1月21日発行の43号「ノロウイルスに関連して、『ウイルスって、        そもそも何?』の1回目」の中で、ウイルスとは、「ウイルスの構造        は、遺伝子(RNAまたはDNA)つまり自分自身を複製するための        「設計図」だけが殻の中に入っているという単純な構造をしています。」        と書きました。(43号をお読みになっていらっしゃらない方は、        ここから→ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html        ご覧頂けます。)        しかし、もう少し正確に言いますと、「遺伝子(RNAまたはDNA)        は、カプシドという名前のタンパク質に包まれた状態で殻の中に入っ        ています。    インフルエンザウイルスは、このカプシドの種類の違いによって、 A型・B型・C型の3種類に分類されています。 (2)この3種類のうち、ヒトの世界で流行を引き起こすのはA型とB型で        す。B型は、散発的に小流行(二年に一度程度)を引き起こしますが、        A型は、毎年出現しますし、爆発的な大流行も引き起こします。また、        A型は、高い確率で肺炎を併発するため、高齢者では死亡するケース        も少なくありません。それに対して、C型は、ヒトに感染しますが        大きな流行にはなりませんし、その症状は普通の風邪に良く似ていて、        あまり激しい症状は見られません。     (3)A型は、さらに細かく分類されています。その方法は、・・・          ◎ウイルスは、遺伝子(「設計図」)が「殻」の中に入っていると           いう構造をしています。その「殻」には、タンパク質で出来て           いるトゲ(突起)が付いています。          ◎トゲには、HとNの2種類があります。そして、Hには、1型 から15型の15種類があり、Nには、1型から9型までの9           種類があります。           ですから、A型ウイルスは(理論的には)、15×9で135           種類のウイルスがあると言うことになります。          ◎しかし、基本的には、ヒトに感染するウイルスはH1型とH2           型とH3型の3タイプです。したがって、3×9で27種類の           ウイルスだけが問題と言うことになります(ただし、.H5.           H7.H10型による感染が報告された例もあります)。          ◎2004年から2005年にかけての冬に流行するインフルエ           ンザウイルスは、A/H1N1型(ソ連型)とA/H3N2型           (香港型)と言われていますが、この記号は、以上のことを表           しています。 4.インフルエンザウイルスの「変身」と、ワクチン     (1)ヒトは、ウイルスの「殻」にあるトゲ(突起)に対する抗体を作るこ        とで、感染を防ごうとします。        つまり、今年の冬には、A/H1N1型とA/H3N2型が流行しそ        うなわけですから、トゲ(突起)の種類が、H1N1型とH3N2型        のウイルスに対するワクチンを接種すると良いと言うことになりま         す。     (2)ところが、ある時突然ウイルスは「変身」します。つまり、突然変異        を利用して、HとMの形を微妙に変えてしまいます。その変化が「微        妙な」ものあっても、違うことには変わりがないのですから、ワクチ        ンは効かないということになってしまうのです。     (3)また、数十年に一度、HとNの組み合わせを変えてしまうことがあり        ます。つまり、例えば、現在流行しているH1N1型は、Hは1型で        Nが1型という組み合わせなわけですが、この組み合わせがHは1型        だがNの方は3型になるというような変化です。 このような全く新しい型のウイルスが出現するのは、過去の歴史を        見ると、10年〜40年周期だと言われています。現在流行している        A/H1N1型とA/H3N2型は出現してからすでに30〜40年        が経過しています。ですから、そろそろ新型のウイルスが出現するの        ではないかとも言われています。         新型のウイルスが流行すると、そのウイルスに対する免疫を持って        いる人は誰もいない訳ですから、ものすごい大流行になる危険性が        大きいのです     (4)新型ウイルスの出現には、ヒトと水鳥とブタの三者が関与していると        言われています。 ◎インフルエンザウイルスは、それぞれの動物の種類(種)によ           って、感染する種類が決まっています。つまり、それぞれの動           物で感染するウイルスが異なると言うことです。          ◎ところが、鳥だけは例外で、全ての型のインフルエンザウイル           スに感染します。          ◎一方、ブタは、ヒトと鳥の両方のウイルスに感染します。        例えば、・・・・・          ◎一匹のブタが、ヒトには感染しないが鳥には感染するウイルス           に感染しました。          ◎その感染と同時に、そのブタは、ヒトとブタのみに感染するウ           イルスにも感染しました。          ◎その結果、ブタの体内には、・・・・・             1.ヒトには感染しないが鳥には感染するウイルス             2.ヒトとブタのみに感染するウイルス           以上2種類のウイルスが存在することになります。          ◎ブタの体内で、1と2の2種類の間で、遺伝子組み替えが起こ           ります。その結果、・・・・             3.ヒトには感染しないが鳥には感染するウイルスの遺伝               子の一部を持ったウイルスで、鳥だけではなくヒトと               ブタにも感染する、全く新しい新型のウイルス出現す               る。        以上が、新型ウイルスの出現のメカニズムであろうと考えられていま        す。     (5)ですから、新型ウイルスは、ヒトとブタと水鳥が密接な状態で生活し        ている地域で出現すると言われています。具体的には、中国(中華人        民共和国)の南部地方が、最も可能性の高い地域であると言われてい        ます。 5.インフルエンザを予防する方法 (1)インフルエンザは、飛沫感染すなわち咳やくしゃみを介して感染しま        す。ですから、インフルエンザが流行してきたら、極力人混みは避け        ましょう。     (2)電車のつり革・テーブル・人の手などにウイルスが付着し、それに触        った人の手に移り、それが口から侵入することもあります。ですから、 手洗いも有効と考えられています。外出から帰った時、食事前には、        石けんで丁寧に手を洗い、十分に流水ですすぎましょう。     (3)帰宅した時は、緑茶・ウーロン茶・紅茶でうがいをしましょう。これ        らのお茶に含まれるカテキンは、ウイルスの感染力を弱くしてくれる        と言われています。また、うがいだけでなく、これらのお茶を頻繁に        飲むことも、感染予防になると言われています。     (4)マスクの着用は、インフルエンザにかかってしまった人が、ウイルス        を周りにまき散らさないためには有効ですが、ウイルスはとても小さ        いので、普通のマスクでは、他人からの感染予防には、ほとんど役立        たないと言われています。         ただ、ウイルスの99.9%を通さない特別なマスクも販売されて        います。このマスクについては、41号の、花粉症について−第1回        「花粉症対策の2つの『すごい物』」(1月7日発行)の中で詳しく        ご紹介させて頂いております。        41号はここから→ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html        ご覧頂けます。ウイルスも花粉も、その99.9%を通さないと言う        「すごいマスク」です。このすごいマスクは、もちろん、当店でも        扱っております。     (5)インフルエンザの予防には、予防接種(ワクチン)という方法もあり        ます。しかし、上の4「インフルエンザウイルスの『変身』とワクチ        ン」に書きましたように、「変身」してしまいます。ですから、流行        するインフルエンザの予想がはずれてしまうと、効果がなくなってし        まいます。  そして、もう一つの問題点は、予防接種には副作用が皆無ではない        という点です。  とは言っても、やはりインフルエンザにかかってしまうと重症化し        やすい高齢者や慢性疾患を持っている方、そして受験生などは予防接        種をしておいた方が良いかも知れません。 6.インフルエンザになってしまってから(発症してから)48時間以内に飲む薬 2001年2月に抗インフルエンザウイルス剤として、ザナミビル・オセ     ルタミビルと言う名前の薬が健康保険適用となりました。これらの薬は、     ウイルスが増殖するのを防いでくれる働きがあります。ただし、発症してか     ら48時間以上経過してしまうと、体内ではウイルスが大量に増殖してしま     っているために、効果がとても小さくなくなってしまいます。したがって、     これらの薬の服用のポイントは、「発症してから48時間以内に飲む」とい     うところです。   以上、「インフルエンザウイルスについて」をお伝えいたしました。 今日は、立春。暦の上では冬が終わって春が来るという日ですが、 実際には最低気温を記録するような寒い日がありますし、 平均気温も一年で最も低いのが2月です。  とは言っても、冬至を過ぎてから確実に日照時間は長くなり、 自然界も私達のからだも「春」へ向けて微妙な変化を始めています。 この変化と実際の寒さとのアンバランスが体調を崩し、 ひいてはインフルエンザにかかってしまうということにもなります。 そうです。ウィルスは、私たちの身の回りの至る所にいるのです。 まずは、うがい・手洗いをしっかりして、 元気に最後の寒さを乗り切って行きましょう! ーーーこんなメルマガは、いかがてすか?ーーーーーーーーーーーーーー ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ▼やったあ!毎日5分でWEBクリエイターになれる! http://www.mag2.com/m/0000113225.htm ネットビジネスのための一口メモ。さらりと読める今日のヒントです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ***************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話し。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話し。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話し。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと間違がった表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経新       聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と         いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号 【1】肝炎の種類と予防法     【2】コエンザイムQ10に関するご質問にお答えして、          そもそも「コエンザイムQ10」って何? 37号 DNA鑑定とは? 臨時号 【1】訂正とお詫び 【2】血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎の危険 38号 ペットと人間に共通の病気−その第1回      犬の75%、猫の97%が持っている(保菌している)パスツレラ菌 39号 お屠蘇(とそ)の話 40号 おせちの「栄養学」 41号 花粉症について−第一回「花粉症対策の2つの『すごい物』」 42号 死者14名、ノロウイルス大流行?! 43号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の1回目 44号 ノロウイルスに関連して、「ウイルスって、そもそも何?」の2回目 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 45号 インフルエンザウイルスについて 46号以降も、続々と発行します! kenkodo@oregano.ocn.ne.jp ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail: kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================