****************************************************************** 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報・35号2004.11.26 ****************************************************************** ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ちょっと一言◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは〜〜! 今回からお読みいただく皆様、はじめまして。 漢方の健康堂薬局の店主 長澤昭と申します。 当メルマガ「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の購読を お申し込みいただいた皆さん、本当にありがとうございます。 当メルマガのバックナンバーは、当店ホームページに掲載してます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html すでに前回以前からお読みいただいている皆様、今週もよろしくお願いします。 知らなかった!そうなんだ!目からウロコの新知識を毎週お伝えしてまい ります。分かりやすい表現ということを第一に考えて書いています。 「知ってて本当に良かった」と貴方に思って頂けるよう、頑張りたいと思 います。 ぜひ、ご意見ご感想をお寄せ下さいね。   kenkodo@oregano.ocn.ne.jp なお、ご質問に関しては、基本的には、メルマガの中で答えさせていただ きます。質問者のプライバシーは、氏名は匿名(イニシャルのみ)とし、住 所は県名のみ公表とすることで守ります。 ただし、健康や病気に関しての個人的なご質問で、それに個人的に答えて ほしいという場合は、メールではなくお電話でご質問下さい。 健康や病気という重要なこと故、双方向でお話した上でないと、適切なアドバイ スは難しいと思います。電話番号は055−987−9866です。 電話相談は10時〜19時までお受けしています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆ここからが本題◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーー今週の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」 「コエンザイムQ10は身体全体に良い、と言われても、あまりにも漠然として いて良くわからない」というご質問を、何人かの方から頂戴しました。そこで、 今回は「コエンザイムQ10の『効用』/『愛用者の声』」をお伝えいたします。 1.動悸・息切れ コエンザイムQ10は、ほぼ全ての細胞に含まれています。そして、生     命維持に不可欠な臓器や、活発に活動する臓器ほど、多く含まれていま     す。特に、心臓はコエンザイムQ10をたくさん必要とします。     ですから、コエンザイムQ10が不足すると、ちょっとした坂道や、階     段を歩いてあがっただけでも、動悸や息切れがするしいうことにもなり     得ます。こんな状態を意識している方の多くが、コエンザイムQ10の     摂取で、「状態が改善した」と実感しているようです。 2.肌荒れ・乾燥肌     肌の乾燥を防いでくれているのは、表皮の一番上の部分のわずか0.02     mmの角質層です。角質層は、皮膚からの水分が蒸発を防ぎ、外界から     のバリアになって我々を守るほか、角質層自体が保湿機能を持っていま     す。そして、肌の表面を覆い、水分の蒸発を防いでくれているのが皮脂     膜です。     加齢とともに、その細胞の働きが衰えてしまうと、水を保持する量が減     ってしまいます。これが乾燥肌・肌荒れの原因の一つであると言われて     います。     コエンザイムQ10で、「肌が若々しくなった」という声をお聞きする     のですが、角質層の細胞の働きが活発になるためと考えられます。 3.疲れやすい 「どこと言って悪いところはないが、何となく疲れやすい」、「朝起き     た時、疲れが残っている感じがする」。こんな状態も、改善されるよう     です。 4.足のむくみ     「足がむくんで、夕方になると靴がきつくなる」。コエンザイムQ10     を摂取した方から、「むくみが消えたのを感じる」という声が聞かれま     す。 コエンザイムQ10は、酸化を防止して、私たちの身体が錆び付くのを防いでく れます。また、全ての細胞でのエネルギー生産に不可欠な物質です。 我々の身体の中でも、コエンザイムQ10は作られて(合成されて)いますが、 20代をピークとして、その量は徐々に減ってしまいます。 食べ物の中にコエンザイムQ10は含まれていますが、その量は少なく、食事だ けから十分に補うことは不可能だと言われています。 足りなくなってしまったコエンザイムQ10をサプリメントから補うことによ り、身体にいろいろ好影響が出てくるようです。 自動車に例えれば、走行距離を重ねた(加齢)車でも、錆を防いで輝くボディを 保ち、故障もなく、いつまでもスムースな「走り」を与えてくれるのがコエンザ イムQ10と言えるでしょう。 ■当店では、コエンザイムQ10全般についての小冊子「コエンザイムQ10小  冊子」と、美容に関する小冊子「コエンザイムQ10と美容」という2つの  資料を作成いたしました。御希望の方がいらっしゃいましたら、メールにて  お申し込みください(無料)。  1.郵便番号 2.住所(マンション等の集合住宅にお住まいの方は部屋番号  も御記入下さい。) 3.氏名(読み方の難しい御名前の方はふりがなを付け  て頂けますと幸いです)4.電話番号 5.メールアドレス、6.希望の小冊  子名。  必ず、「Q10全般小冊子」を御希望なのか、「美容」の小冊子を御希望なの  かを明記してください(両方ご希望の「両方」お書き下さい)。 2つの小冊子の名前が似ております。くれぐれも宜しくお願い申しあげます。  6項目とも、漏れなく御記入下さいますようお願い申しあげます。  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 以上、今回の1つ目のテーマ「コエンザイムQ10の『効用』/『愛用者の声』 をお伝えいたしました。 続いて今回の2つ目のテーマです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 10月15日より4週に渡って「糖尿病」についてお伝えいたしました。 その後、何人かの方から、「『ヘモグロビンA1c』って何?」、「血糖値とヘモグ ロビンA1cとは、どう違うの?」、「血糖値とヘモグロビンA1cと、どっちが 重要なの?」というような内容のご質問をお受けしました。 そこで、今週は、「HbA1cとは?」についてお伝えし ます。 HbA1cとは? 血糖値が高くならないようにすることも大事なのですが、それ以上に重要なこと がHbA1cが高くならないようにすることです。では、血糖値とHbA1cと の違いについてご説明させていただきます。 1.血糖値とは、血液の中にどのくらいの糖分(ブドウ糖)が存在するかを測定   するものです。つまり、採血したその時点の糖分(ブドウ糖)量を測定して います。 2.それに対して、HbA1cとは、過去約3ヶ月間の血糖値の平均を測定して   います。「たった1回採血しただけで、過去約3ヶ月間の血糖値の平均が測   定できる」って不思議ではありませんか? その「種明かし」を次にします。     (1)HbA1cとは、血液中のヘモグロビン(血色素)が糖分(ブド        ウ糖)と、どれくらいの割合くっついているかを測定した数値(パ        ーセンテージ)です。     (2)ヘモグロビンの寿命は約100日間。そして、ヘモグロビンは生        まれた時点では糖とは全くくっついていません。糖尿病ではない        人でも、もちろん血液中に糖分は存在します。ヘモグロビンは、        100日間の間血液中を流れている間に、血液の中の糖分と少し        ずつくっついていきます。     (3)今日その寿命を終えるヘモグロビンがある一方で、今日新たに        誕生するヘモグロビンがあります。そしてそれは、明日も、明後        日も、毎日、毎日、くり返されます。        生まれたばかりで全く糖分とくっついていないヘモグロビンがあ        る一方で、100日間働いたヘモグロビンにはたくさん糖分とく        っついています。その平均は、糖尿病ではない人の場合は5.8        %以下です。すなわち、ヘモグロビンの正常値は5.8%以下と        言うことなのです。     (4)一方、糖尿病の人は、そうでない人に比べて、たくさんの糖分が        血液中に存在します。ですから、100日間の寿命を終わる時点        では、たくさんのヘモグロビンが糖とくっついています。つまり、        ヘモグロビンが糖とくっついの割合は、5.8%より高くなって        しまうということなのです。     (5)例えば、ある日、食事制限を無視して「バカ喰い」をしたとしま        しょう。すると、そのことで、たくさんのヘモグロビンが糖とく        っついてしまいます。そして、その糖とくっついたヘモグロビン        は生まれてから100日間は生きていますので、「バカ喰い」し        てから100日間は、「バカ喰い」をした分、HbA1cは高め        になります。逆にしっかりと生活をコントロールして、ヘモグロ        ビンが糖とくっつのを少なくした好影響も100日間は続きま        す。つまり、HbA1cは、直近100日間のヘモグロビンが糖        とくっついてしまった割合を表すのです。 3.糖尿病の人は、食事・運動・その他の生活をコントロールすることにより、   HbA1cが7%以下になるようにする必要があると言われています。   ですから、採血したその時点の糖分(ブドウ糖)量を測定する血糖値より、   過去100日間の血糖値の平均を表しているHbA1cの方が重要な意味を   持ちます。 4.HbA1cが上がらないための注意事項     (1)食事と間食          A)一日に三回、なるべく決まった時間に食べる。          B)例え僅かな量でも、間食はしない。          C)食事の一回の量は、朝、昼、夜と均等にする。        以上のことは、血液中に糖分が存在する時間を極力短くする、つ        まり、ヘモグロビンが糖とくっついてしまうことを、出来るだけ        少なくするために必要なことです。     (2)運動          A)食事をしますと血糖値が上がります。「血糖値」という            のは、「血液の中の糖分(ブドウ糖)のこと」です。            食事すなわち栄養を取ってそれを吸収した結果、血液中            にブドウ糖がたくさん入り込んだ状態が「食事をして血            糖値が上がった状態」と言うことです。          B)さて、ブドウ糖は、我々の全身の細胞のエネルギー源と            して使われます。そのためには、血液中のブドウ糖を各            細胞の中に取り込まないといけません。血液中のブドウ            糖を各細胞の中に取込ませる働きをしているのがインス            リンです。                食事をして血糖値が上がると → インスリンが                分泌される → 血液中のブドウ糖は各細胞の中                に取込まれて血糖値が下がる            このような仕組みで血糖値は下がります。        C)糖尿病の方の場合、このインスリンの分泌が少ないか、            分泌されていてもインスリンの働きが悪いかのどちらか            です。ただ、分泌が少ないという人より、働きが悪いと            いう人の方が多いのです。          D)さて、運動による効果ですが、運動をすることにより、            働きの悪くなってしまったインスリンが十分に働くよう            にしてくれます。          E)運動をすると言うことは、筋肉でエネルギーが必要にな            るということです。筋肉で必要なエネルギーは、血液の            中のブドウ糖を筋肉細胞の中に取り入れて、それを「燃            やす」ことで作り出します。          F)血液中のブドウ糖を各細胞の中に取り込ませる働きをし            ているのがインスリン。例えて言えば、各細胞に付いて            いるブドウ糖が入って来る「ドア」を開ける役目をして            いるのがインスリンです。運動すると、筋肉細胞に付い            ているブドウ糖が入って来るための「ドア(レセプター)」            の数が増えます。つまり、筋肉の中にブドウ糖が入りや            すくなります。          G)つまり、運動をすることにより、インスリンが働きやす            い環境が作られて、インスリンが十分に働けるようにな            ります。       H)歩行やジョギング、自転車こぎ、水泳などの有酸素運動            を毎日少しずつでも続けることが大切です。これによっ            て月単位で少しずつインスリンの働きが良くなることが            確かめられているからです。       I)そして、運動をする上で、いちばん大切なことは、「毎            日は出来ない」とか「続けられない」とかの理由で、            運動をすること自体を止めてしまわないことです。例え、            どんなに少しでも、どんなに間隔が開いてしまうようで            も、運動を続けてましょう。 以上、「糖尿病に関してのご質問に答えて、『HbA1c(ヘモグロビンA1c) とは?』」についてお伝えいたしました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ***************************************************************** 当メルマガ 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報の目次 ☆過去に発行済みの内容です。 発行済みのメルマガは、当店ホームページからご覧頂けます(一部を除く)。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html 創刊号 リノール酸は、猛毒の油に変身する!! 2号 抗ガン剤。効く癌・効かない癌 3号 絶対にウソを付くような人ではない友人の勧めで買ったその商品。    でも、知らないうちに貴方は騙されているのかも!! 4号 「イワシの頭も信心から」。鰯は「どうでも良い物」の代表のよう    に言われますが、そんな鰯からアトピー・慢性湿疹の薬が出来まし    た!新発想が生み出した副作用の非常に少ない薬です。 5号 女性の髪は若さのシンボル。男性にとってフサフサの髪は「女性に    もてる」必須アイテム。大○製薬のリ○ップなんか目じゃない、男    性にも女性にも効く育毛剤があった!! 6号 太りにくく痩せやすい体質の作り方 7号 沖縄の長寿は、遺伝か環境か? 8号 高血圧の話し。3回シリーズの第1回目 9号 高血圧の話し。3回シリーズの第2回目 10号 高血圧の話し。3回シリーズの第3回目 11号 「身体のしくみ」━わかりやすさを最優先した場合、こんな内容     になります(厳密に言うと間違がった表現がありますが)。 12号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの1回目 13号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの2回目 14号 梅雨時は物が腐りやすい。我々の身体の中でも「腐る」という現     象が起きます。活性酸素の話。3回シリーズの3回目 15号 医食同源「クスリ」になる身近な食べ物/柿・ゴマ・ダイコン 16号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その1/解熱鎮痛剤とあんこ ★緊急報告「『にがり』取りすぎ健康被害の恐れ」 17号 薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」その2/便秘薬と牛乳 18号 「葛根湯医者」はヤブ医者?それとも名医? 「葛根湯医者」に     学ぶ漢方のカゼ薬の上手な使い方。 19号 顔の汗を、即効で、引かせる方法 20号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点      第1回 ハム・ソーセージ・自家製野菜などのビン詰め・な             れ寿司(魚を使って発酵させた保存食品)     【2】当店を訪れたお客様の話シリーズ。     第1回「臭わないにこしたことはない?」 21号 【1】食品別、食中毒を起こさないための注意点   第2回「牛肉・サラダ・和えもの・漬け物」 【2】「やせた男性は、ガンに注意」という記事が8月12日の日経新       聞に載りました。「疫学調査」の結果だそうです。       「疫学調査」って何? 疫病つまり伝染病の調査? 22号 【1】「寝る子(供)は育つ」、「寝る大人は美肌になる」     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの1回目−「『体脂肪率』の本当の意味」 23号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」           その3/風邪薬・解熱鎮痛薬と、アルコール(お酒)     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法 4回シリーズの一回目 「漢方の痔の飲み薬「レンシン」は、『どのような症状            だったら、早く効くか?良く効くか?』」 24号 【1】薬と食べ物の危険な「食べ合わせ」          その4/コーヒー・紅茶・日本茶と喘息の薬他     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる変 身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの2回目         「寝る前の体重と、朝起き抜けの体重との差の意味するもの」 25号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第1回目     【2】イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法        4回シリーズの2回目         「『やったーっ! お尻スッキリ! 気分もスッキリ!』と         いう方のお話」 26号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第2回目     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの3回目         「マイク○ダ○エットの、より効果的な使い方」 27号 【1】知ってて欲しい、「エイズ」の正しい基礎知識−第3回目     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの3回目         「『激しい痛み』プラス『ひどい出血』という状態でも、          飲み薬『レンシン』は有効か?」 28号 【1】今話題のコエンザイムQ10。多種類が販売されています。 選択のポイントは何?     【2】ダイエットを科学する。「視線釘付け!魅力アップと華麗なる 変身をするためのダイエットの基礎知識」     4回シリーズの4回目         「痩せやすく、太りにくい体質を手に入れる方法」 29号 【1】糖尿病4回シリーズの第1回「糖尿病とは」     【2】「イボ痔又はキレ痔の方は必見−漢方薬で痔を治す方法」       4回シリーズの4回目 「便器が真っ赤になる!」そんなひどい症状の場合でも           レンシンは有効か? 30号 【1】今話題のコエンザイムQ10の働き         (1)コエンザイムQ10と老化         (2)コエンザイムQ10と美容     【2】糖尿病4回シリーズの第2回「糖尿病は、何故恐い?」 31号  糖尿病4回シリーズの第3回       「糖尿病は遺伝する−身内に糖尿病の人がいる方は要注意」 32号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/その1回目     【2】糖尿病4回シリーズの最終回「糖尿病にならないための日常生活」 33号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの1回目「食物繊維とは」 34号 「食物繊維の話−全く違う働きのある2種類の食物繊維」        2回シリーズの2回目「食物繊維の上手な取り方」 発行済みのメルマガは当店ホームページで公開中(一部を除く)です。     ↓ ↓ ↓ ↓ http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/m-magazine.html ★今週の内容 35号 【1】コエンザイムQ10の「効用」/「愛用者の声」     【2】糖尿病に関してのご質問に答えて。          HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは? 36号以降も、続々と発行します! kenkodo@oregano.ocn.ne.jp ー[プロフィール]ーーーーーーーーーーーーーーーーー[プロフィール]ー ■長澤 昭(ながさわ あきら)1952年 静岡県生まれ 1980年に薬局を創業。 2000年、毎日新聞「アミューズ」に、「漢方薬に詳しい薬局」として、 全国わずか35店のうちの1店として取り上げられる。 2001年、約300の病名・症状別の「病気別漢方選薬システム}を完 成させる。 2002年、現在は、当店HPにて公開中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ------------------------------------------------------------- □登録/解除の方法      ↓ ↓ ↓ http://kenkodo.web.infoseek.co.jp/melmaga.html (E-Magazineからご購読の方はこのメルマガの一番下に解除フォーム有り) ------------------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー □注意・免責事項 ◎一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。医学 的な専門性から考えた場合、妥当でない表現あると思いますが、なるべく 平易な表現を使用するようにしてあります。 ◎個別の健康相談を行うものではありません。 ◎体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけ  の主治医と相談をしてください。 ◎ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果に  ついて、当方では責任がとれませんのでご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ========================================================== 薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報 発行者:漢方の健康堂薬局  発行責任者:長澤昭 http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/ E-mail: kenkodo@oregano.ocn.ne.jp 「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」の本文は、 著作権により保護されています。 ただ、個人的にお友達に転送することは自由です。その場合、この メルマガの一部だけを転送するのではなくて、全文を転送していた だけると、うれしいです。よろしければ、お知り合いの知人、友人 に教えてあげてくださいね(商用の場合を除く)。 転載の場合はご一報ください。 ==========================================================